MTGを引退する大きな理由とは?引退したらカードはどうしているの?
今、自分がMTGを引退するかどうか悩んでいるときって、「他の人はどういった理由でMTGを引退したんだろう?」と気になりますよね。
ここではMTGを引退した人の理由と、引退したあとのカードはどう処分したのか、についてご紹介します。
MTGを引退する5つの理由
ここでは長年続けてきたMTGを引退する理由は人によってさまざまですが、ここではとくに多い理由5つをご紹介します。
単純にお金と時間がなくなった
社会人になってから「仕事が忙しくてショップに行く時間がなくなった」、「MTG以外のことにお金を使う機会が増えた」、「結婚して家族と過ごす時間が増えた」など、学生の頃のようにMTGだけに集中できなくなって引退。
また最近では「MTGアリーナ」というデジタルカードゲームの登場で、わざわざカードショップまで行かなくてもMTGをプレイできるようになった。
マナーの悪いプレイヤーに嫌気がさした
「初対面なのに対戦中に高圧的な態度をとってくる」、「タメ口で話してくる」、「聞いてもいないのに余計なアドバイスを上から目線で言ってくる」など、MTGをするプレイヤーのマナーが悪いので、せっかく楽しむためにやっているMTGが楽しくなくなってきたので引退。
MTG仲間の友達が引退した
よく仲間内で集まってMTGをしていたが、その中のひとりが引退したら、つられて他の仲間も次々と引退。結果、他にやる相手がいなくなり、自分も同じように引退した。
スタンダードについていくのが面倒になった
毎日、スタンダード環境の情報を収集しながら、環境に合わせた強いデッキを維持するために新しいカードを買うことが面倒になったから。
また、スタン落ちや禁止改定のたびに、持っているカードの価値が下がるのでモチベーションが下がった。
他のカードゲームに移行した
遊戯王やデュエル・マスターズなど、MTGから他のカードゲームへ移行。そして移行したカードゲームのカードを揃えるために、引退したMTGのカードを売って、そのお金で新しいカードを購入した。
みんなMTGを引退したあとのカードってどうしてるの?
ここではMTGを引退した人たちが、今まで集めたカードをどうしているのかご紹介します。
まとめて全部売る
一番多いのは、引退品として今まで集めたMTGカードすべてをまとめて売ることです。
MTGは、トレーディングカードのなかでも買取価格が高いカードが多いので、まとめて売れば数万円~数十万円になることも珍しくありません。
手間を惜しんででも高く売りたい人はフリマアプリ、手間を掛けずに楽して売りたいならネットの買取を利用するのがオススメです。
コレクションとして手元に残しておく
遊ばなくなったとはいえ、今まで一生懸命集めた思い出のカードを全部処分するのはもったいないですよね。
そんな人たちはコレクション用として、大事なカードをファイルに入れて保管しています。
しかしコレクション用に保管していても、結局ファイルを見ることもほとんどないし、収納スペースの邪魔になることから、最終的には売ってしまう人も多いです。
友人に譲る
今まで一緒にMTGで遊んでいた友人や、これからMTGを始めたいと思っている友人に、引退したカードを譲る方法もあります。
ただしこの方法は、金銭的なトラブルに発展することもあるので、少しでもMTGに未練がある方はやめていたほうがいいでしょう。