《閃刀起動 エンゲージ》の販売価格と買取価格の相場はいくら？

遊戯王の《閃刀起動 エンゲージ》は、2018年2月24日発売の「デッキビルドパック　ダーク・セイヴァーズ」で登場した通常魔法です。

そこで今回は、《閃刀起動 エンゲージ》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。

ちなみに《閃刀起動 エンゲージ》のレアリティはぜんぶで以下の3種類が存在します。

• ・スーパーレア
• ・コレクターズレア
• ・シークレットレア

それでは早速《閃刀起動 エンゲージ》の販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。

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《閃刀起動 エンゲージ》の販売・買取価格の相場

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
当社調べ2020/5/14時点での情報

初登場時と比べると一応値段は落ち着いているはず…なのですが、未だに高価買取の対象です。

《閃刀起動 エンゲージ》の買取価格が高い理由

このカードは「閃刀姫」デッキのサポートカードの1枚です。
しかもデッキ構築において必須レベルとなるサーチ＆ドローカード。これがないと閃刀姫は始まりません。

さて、ここで「閃刀姫」デッキの特徴をおさらいしてみましょう。

①メインモンスターゾーンを使わずエクストラモンスターゾーンを主体として戦う
②カード1枚から展開が可能
③墓地に魔法カードを3枚貯めることで追加効果が得られるサポートカード

特に②の「カード1枚」の代表格となるのが、《閃刀起動 エンゲージ》なわけです。効果を少し読んでみましょう。

「閃刀姫」デッキの必須魔法カードである

基本は「閃刀」カード1枚をサーチという分かりやすく強い効果です。しかし忘れてはいけません。閃刀姫はカード1枚から展開できるのです。

つまりエンゲージを初手に引いた時点で戦略の大筋は整ったことになります。

基本的な動きを説明しますと、

こんな感じです。これだけでも手札＋1で準備が整っている状態です。

というのも、《閃刀起動ーエンゲージ》には「1ターンに1度しか発動できない」とはどこにも書いてないんですよ…。
サーチカードを何回も打てるとかダメですって。

さらにさらに、墓地に魔法を3枚貯めることで1ドロー効果が追加される、ということも忘れてはいけません。
先程の流れでこの条件を満たしていれば、さらに2枚手札が増えていることになります。だからダメですって。

「でもさ、墓地に魔法カード3枚って意外とキツくない？」

成金ゴブリン＆強欲で貪欲な壺「魔法カードやで」

ツインツイスター＆墓穴の指名者「魔法カードですが何か？」

トゥーンのもくじ「俺1枚で3枚墓地に貯まりますけど」

おろかな副葬「なんなら好きな魔法墓地に送りますけど」

…全然大した問題ではありませんでした。

準制限カードに指定されても需要が高い

このように、エンゲージ1枚で閃刀姫がとんでもない回転をしだすので、文句なしにフル投入必須のサポートカードとなっています。
これを公式が見過ごすはずもなく、2018年10月のリミットレギュレーションにおいて準制限カードに指定されました。

それでも未だ閃刀姫が環境上位にいたため、続く2019年1月のリミットレギュレーションで《閃刀姫ーカガリ》が制限カードに指定されています。
それでもまだ現環境では強いので、需要が大きく落ちることはなく高額となっているわけです。

《閃刀起動 エンゲージ》と同じパックで登場した高額カードは？

《閃刀起動 エンゲージ》が収録されているパックは、「デッキビルドパック　ダーク・セイヴァーズ」です。

このパックには「閃刀姫」だけでなく、「魔弾」「ヴァンパイア」といったテーマも収録されており、特に「魔弾」は最近新規のリンクモンスターが登場したことで再度注目されています。

そこで、最近になって価格が上昇した「魔弾」カードとその販売価格をご紹介します。

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
当社調べ2018/1/25時点での情報

「閃刀姫」は現環境でも未だトップクラスの実力をもっており、このまま暴れ続けるようなら本格的な規制がかかる可能性が高いです。
需要が落ちてしまう前に、使わない人は早めに手放すことをオススメします。

そういえば前回もお話したのですが、つい最近《閃刀姫ーハヤテ》がシークレットレア、《閃刀姫ーレイ》が20thシークレットレアで実装されています。

次はレイ、カガリ、エンゲージあたりが20thシークレットレアとかになるのでしょうか。そして値段がえらいことに…。考え過ぎですかね。

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