《ガラルファイヤーV》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《ガラルファイヤーV》は、2021年3月19日に発売の「双璧のファイター」で初収録されたポケモンカードです。
悪タイプのサブアタッカーとサポーターを兼ねるエネ加速型ポケモン。
《マニューラGX》や《エネルギーつけかえ》などを用いることで悪エネルギーを縦横無尽に動かします。
※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
HP:220 | ||
タイプ:悪 | ||
特性:[じゃえんのつばさ] 自分の番に1回使える。自分のトラッシュからエネルギーを1枚選び、このポケモンにつける。この番、すでに別の「じゃえんのつばさ」を使っていたなら、この特性は使えない。ワザ 悪×2無×1:オーラバーン 190 このポケモンにも30ダメージ。 |
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弱点 | 抵抗力 | にげる |
草 | なし | 2 |
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《ガラルファイヤーV》のレアリティ
《ガラルファイヤーV》のレアリティは以下の5種類です。
- RR
- CSR
- SR
- SR(SA)
- UR
それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《ガラルファイヤーV》の販売価格と買取価格の相場
販売価格の相場
- RR:~150円
- CSR:~1,200
- SR:3,400円
- SR(SA):~40,000円
- UR:7,000円
買取価格の相場
- RR:~30円
- CSR:~500円
- SR:2,400
- SR(SA):~28,000円
- UR:~2,200円
《ガラルファイヤーV》の買取価格が高い理由
《ガラルファイヤーV》の買取価格が高い理由は「悪デッキのシステムとサブアタッカーを担う汎用性」にあります。
自身の特性でエネルギーを供給できるので3エネも重くなく、《クロバットV》《ワタシラガV》《デデンネGX》など使い終わったシステムポケモンを一撃で葬ってくれます。
他ポケモンを育てながら190ダメージを自己生成できるのは心強いですね。
《ムゲンダイナVMAX》デッキで採用することで弱点を散らしながら、幅広いデッキと安定して戦えるようになる部分にも注目です。
まずは《ガラルファイヤーV》の強みと弱みから紹介しましょう。
《ガラルファイヤーV》の強み
- 毎ターントラッシュから悪エネルギーを自身に供給
- 3エネ190ダメージと効率のよいアタッカーライン
- 弱点が草
《ガラルファイヤーV》の弱み
- システムポケモンとして使うにはエネルギーつけかえが必要
- 技を使うたびにダメージを受けるため、きぜつしやすい
- 特性が重複しないため、2体以上並べる意味がない
《ガラルファイヤーV》の使い方
《ガラルファイヤーV》はどんなカード
総評としては「単独でアタッカーとシステムを使い分けられる便利屋さん」といった感じです。
デッキのエースを務めるには力不足ではあるものの、エースの補佐をするには十分な性能といっていいでしょう。
《ムゲンダイナVMAX》がエースとなる悪デッキでは《れんげきウーラオスVMAX》などの闘デッキが弱点となるので、《ガラルファイヤーV》は相性補完をしてくれる名脇役といったところですね。
ただ、弱みの部分でも説明したように2体並べても意味がないという部分は若干気がかり。
《ガラルファイヤーV》のデッキ
《エネルギーいれかえ》を4枚採用してシステムポケモンとして使う場合でも、《ガラルファイヤーV》はサイド落ちを考えて2枚がベストでしょう。
あまり採用しすぎても弱いし、少なすぎても安定しないという難儀な部分をプレイングでどう対処するかがこのカードの強みを引き出すことに繋がります。
また、《ムゲンダイナVMAX》デッキは主に特性に頼ったデッキなので《頂への雪道》に滅法弱いです。
《ガラルファイヤーV》《ブラッキーVMAX》《クロバットV》など主要なアタッカー・サポーターがすべて特性で成り立っているので、スタジアムへの対策は必須といえます。
《ガラルファイヤーV》は決して弱いカードではありませんが、うまく使いこなすにはデッキ構築・プレイングも上達させていく必要があるカードといえるでしょう。
いずれにしても《ムゲンダイナVMAX》デッキではほぼ必須レベルのカードです。
このような理由で《ガラルファイヤーV》は比較的高めの値段を維持しています。
《ムゲンダイナVMAX》は比較的安価で手に入るので、《ガラルファイヤーV》はその分少し値段が上がっているともいえますね。
「双璧のファイター」で価格の高いカードは?
前弾に引き続き、「いちげき」と「れんげき」のカードタイプをもつカードを収録。
《バシャーモVMAX》や《インテレオン》(特性:クイックシューター)などの環境の最前線で活躍するカードも数多く収録しています。
「双璧のファイター」の高いカードをランキングにしたので参考にどうぞ!
- 《クララ》(SR):35,000円
- 《バシャーモVMAX》(HR):40,000円
- 《カビゴン》(UR):8,000円
- 《基本闘エネルギー》(UR):7,000円
- 《ガラルサンダーV》(SR):6,000円
まとめ
カードの価格は需要と供給に日々左右されます。
再録が決定すればその日から値段は下がるし、どこかの大会で活躍すれば値段が跳ね上がることもあります。
もしも興味があれば、大会で使われているカードによく注目してみるとこれから値上がり、値下がりするカードが見えてくるかもしれません。
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