《スイクンV》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《スイクンV》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《スイクンV》は、2021年7月9日に発売の「魔天パーフェクト」で初収録されたポケモンカードです。

スタンダードなカードパワーとは裏腹に、使用者次第で強さが変化する期待の水ポケモン。

何度もバトル場に現れて着実にアドバンテージを伸ばしていくことを得意とします。

※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。

スイクンVの価格相場

たね HP:210 タイプ:水
特性
しゅんそく:このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を1枚引く。ワザ
水×1 無×1:ブリザードロンド +20
おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ追加。
弱点:雷 抵抗力:なし にげる:2

 

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《スイクンV》のレアリティ

《スイクンV》のレアリティは以下の2種類です。

  • RR
  • SR

それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。

 

《スイクンV》の販売価格と買取価格の相場

販売価格の相場

  • RR:~300円
  • SR:~900円

 

販売サイト

 

買取価格の相場

  • RR:~30円
  • SR:~300円

 

《スイクンV》の買取価格が高い理由

《スイクンV》の買取価格が高い理由は「サブアタッカーとしての可能性」にあります。

HP210とやや低めですが、毎ターン1ドローできる特性は地味ながらも着実に手札の選択肢を増やしてくれます。

ワザも2エネで出せる火力としてはそれなりに安定していて、システムポケモンが多い相手なら200ダメージほどを叩き出せます。

戦えるサポーターとしてゲームスタート時のバトル場に置いてアドバンテージを稼ぎつつ、序盤の役目を終えたらベンチと交代して機会を伺うのが分かりやすい使い方です。

まずは《スイクンV》の強みと弱みから紹介しましょう。

《スイクンV》の強み

  • バトル場にいるかぎり毎ターン1ドローできる
  • ベンチの数によってエネ効率のよいアタッカーとなる
  • サブアタッカーとして使いやすい

《スイクンV》の弱み

  • HPが低く、力負けしやすい
  • エースにはやや不向き
  • プレイングがやや難しい

総評としては「デッキを安定させるための初動となるアタッカー」といった感じです。

 

スイクンVの使い方

《はくばバドレックスVMAX》と《スイクンV》と《インテレオン》を組み合わせた水タイプデッキは大会環境でも結果を残しており、一定の人気があります。

ポケモンカードにおける安定感はドロー加速・エネ加速・的確なサポートサーチ・アタッカーラインの形成がどれだけスムーズに行えるかにかかっています。

水タイプの場合、ドローとエネ加速を同時に行う《メロン》と水エネサーチの《たっぷりバケツ》、サポーターサーチやベンチ攻撃の《インテレオン》がデッキパワーを底上げしてくれます。

そのため、再現度の高いゲーム運びができるのが水タイプの魅力といえます。

この水タイプ連合デッキにおける《スイクンV》の役割はアタッカーラインの形成とドロー加速です。

たねポケモンをデッキからベンチへ置ける《キャプチャーエネルギー》との相性もよく、エネルギー配分にも無駄がありません。

また、《頂きへの雪道》を採用しておくことで相手をスローテンポに巻き込むという戦術を組み込めます。

特性に依存しない《スイクンV》ならではのスイッチ戦術なので、独自のポジションにいるといってもいいでしょう。

このような理由で《スイクンV》は比較的高めの値段を維持しています。

カードゲーマーにとって安定感に貢献するカードが評価されやすいことが分かるいい例かもしれませんね。

 

「魔天パーフェクト」で価格の高いカードは?

「魔天パーフェクト」は、XYシーズンから久しぶりに復刻したドラゴンタイプ中心の拡張パックです。

表紙の《ジュラルドンVMAX》は特殊エネのメタポケモンとしてよく活躍しています。

「魔天パーフェクト」の高いカードをランキングにしたので参考にどうぞ!

  1. 《ジュラルドンVMAX》(HR/SA):39,000円
  2. 《基本鋼エネルギー》(UR):7,900円
  3. 《ジュラルドンV》(SR/SA):8,900円

《ジュラルドン》は《キバナ》のエースポケモンとして知られており、トレーナーの人気も相まって強力なカードデザインがなされています。

《キバナ》のフルアートイラストカードも3,900円とそこそこ高め。

ポケモンカードはポケモンが主役のゲームです。

しかし、実際にデッキに入っているカードはポケモンよりもトレーナーカードの方が多いです。

複数デッキを組もうとすると必然的に枚数が必要になるトレーナーカードはフルアートイラストの人気が高まりやすく、汎用性が高いほど値段も上がります。

《キバナ》や《マリィ》のようなキャラクター人気も高いカードの場合はさらに価格が上昇します。

どのカードゲームにもお気に入りのカード・デッキを最高レアリティで揃えたいプレイヤーが一定数います。

たとえ淡白なエネルギーカードだったとしても最高レアリティならそれだけで価値があります。

もしも自分が使わないカードを売りたいと思ったとしても、下調べなしに売ると適正価格で売れたかどうかも分からないので、ぜひ調べる癖をつけてみてくださいね!

 

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