《ミュウVMAX》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《ミュウVMAX》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
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《ミュウVMAX》は、2021年9月24日に発売の「フュージョンアーツ」で初収録されたポケモンカードです。

あらゆる強さを模索する「フュージョン」を持ち、仲間と連携することを得意としています。

環境のニューフェイスともいえる、今後の活躍に期待できるポケモンです!

※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。

V進化 HP:310 タイプ:超
ワザ
無×2:クロスフュージョン
自分のベンチの「フュージョン」のポケモンが持っているワザを1つ選び、このワザとして使う。
超×2:ダイミラクル 130
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
弱点:悪 抵抗力:闘-30 にげる:なし

 

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《ミュウVMAX》のレアリティ

《ミュウVMAX》のレアリティは以下の3種類です。

  • RRR
  • HR
  • HR(SA)
  • UR

早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。

 

《ミュウVMAX》の販売価格と買取価格の相場

販売価格の相場

  • RRR:~500円
  • HR:~5,400円
  • HR(SA):~68,000円
  • UR:~4,800円

 

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買取価格の相場

  • RRR:~200円
  • HR:~3,500円
  • HR(SA):~55,000円
  • UR:2,800円

 

《ミュウVMAX》の買取価格が高い理由

《ミュウVMAX》の買取価格が高い理由は「ポケモン人気」と「今後の可能性」にあります。

「フュージョン」というカードタイプは「いちげき」「れんげき」と同じように特定のカテゴリとして専用のサポートを受けられるメリットがあります。

新たに登場した「フュージョン」の実力はまだ未知数で、これからカードが増えていくにつれて評価が変化していくカードタイプといえます。

特に《ミュウVMAX》の性質上、「いちげき」「れんげき」よりも特徴が顕著に現れます。

まずは《ミュウVMAX》の強みと弱みから紹介しましょう。

《ミュウVMAX》の強み

  • 自分の「フュージョン」ポケモンのワザを無×2でコピーできる
  • 相手によってワザやにげるを使い分けることができ、立ち回りがしやすい
  • 《霧の水晶》《クイックボール》などデッキと相性のよいサポートが多い

《ミュウVMAX》の弱み

  • 主軸になるが、一辺倒になりやすい
  • ベンチが埋まりやすく、ベンチ攻撃に弱い
  • 構築が「フュージョン」専用になる

総評としては「フュージョンの要となる変幻自在のエースアタッカー」といった感じです。

《ミュウVMAX》はSM環境で猛威を奮った《ミュウツー&ミュウGX》の特性[パーフェクション]に似ており、こちらは必要なエネルギーをつける必要があったにも関わらず強いポケモンでした。

[パーフェクション]とは異なり、特性を消す《頂への雪道》の影響を受けずにワザを繰り出せるので明確な弱点は少ないです。

「フュージョン」をもつポケモンが増えてくるにつれて《ミュウVMAX》も強化されるので、次第に大会環境でも無視できない存在となるでしょう。

《ミュウVMAX》はフュージョンデッキの根幹を担うカード

現状では特性で手札補充ができる《ゲノセクトV》、「フュージョン」ポケモンへのダメージを-20する《オドリドリ》、VMAXからのダメージを0にする《ラティアス》を組み合わせて、大量ドローで優位を維持していくデッキになっています。

《ゲノセクトV》と《ミュウVMAX》はタッグチームともいえるほどのシナジーを形成しており、そのまま「フュージョン」のデッキコンセプトの根幹を担っています。

《ゲノセクトV》は最大6枚ドローができるので、手札を捨てられるカードを多く採用することでよりドローを加速させることもできます。

また、《ゲノセクトV》のワザ[テクノバスター]も《ミュウVMAX》で出せる固定ダメージの中では最大の210を誇るので採用しない手はありません。

さらに《パワータブレット》を使えば+30ダメージでダメージ調整もできます。

相手からすれば《ゲノセクトV》がとことん邪魔なので早く倒したいのですが、《フュージョンエネルギー》の効果によって[相手の特性を受けない]を付与できるので、《ブラッキーVMAX》や《インテレオン》などのベンチ攻撃が得意な特性もちにも耐性があります。

ただし、《ジュラルドンVMAX》のような特殊エネルギーメタに弱い部分には注意しておきたいですね。

このように《ミュウVMAX》は単体の評価=「フュージョン」全体の評価へと直結しやすいポケモンです。

これからも「フュージョン」をもつポケモンは増えるはずなので高めの価格を維持しています。

 

「フュージョンアーツ」で価格の高いカードは?

「フュージョンアーツ」は《ミュウVMAX》が目玉のパックなので、飛び抜けて高いカードも《ミュウVMAX》です。

「フュージョンアーツ」を予約なしでお店で買えた方はかなり珍しいのではないでしょうか?

なので他にも相場が高めのカードはもちろんあります。

下記のカードは比較的価格が高めのカードになっています。

  • 《ミュウV》(SR/SA):18,000円
  • 《カミツレのきらめき》(SR):7,980円
  • 《ゲノセクトV》(SR/SA):3,980円

 

まとめ

最近のポケモンカードの価格が高くなる要因としては、

  • 「大会環境で活躍しているか・使用率が高いか」
  • 「限定配布・イベント配布等で希少価値が高いか」
  • 「フルアートイラストがコレクターに需要があるか」

の3つに大きく分けて集約されます。

「大会環境」の価格は日々緩やかに変化していき、次第にカードインフレやレギュレーション落ちの影響を受けて徐々に安くなっていきます。

反対に「限定配布」や「フルアート」のカードは再録されることもほとんどなく、月日が経過するにつれて少しずつ価格が高くなっていきます。

たとえば、上で紹介した3枚は「大会環境」でもありますが、《ミュウV》と《カミツレのきらめき》は「フルアート」の需要も満たしています。

また、「フュージョン」と相性のよい《ウッウロボ》のように「大会環境」+「限定配布」で高値となっているカードもあります。

持っているカードを売りたいと思った時にはこの3つがどのように組み合わさっているか見極められると売買のタイミングが自分で決められるようになりますよ!

 

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