《照耀の光霊使いライナ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《照耀の光霊使いライナ》は、2021年1月16日に発売された「LIGHTNING OVERDRIVE」に収録されたリンクモンスターです。
ようやく登場した「霊使い」リンクモンスターの光属性Ver。どこか儚げな「憑依装着」の表情とは違って笑顔が眩しい1枚です。
リンク2/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/右下】
光属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地の光属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の光属性モンスター1体を手札に加える。
《照耀の光霊使いライナ》のレアリティは以下の3種類です。
- ・スーパーレア
- ・シークレットレア
- ・プリズマティックシークレットレア
それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《照耀の光霊使いライナ》の販売価格と買取価格の相場
スーパーレア:100~380円
シークレットレア:2,380~3,680円
プリズマティックシークレットレア:34,800~64,120円
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スーパーレア:5~80円
シークレットレア:1,300~1,500円
プリズマティックシークレットレア:18,000~22,000円
※2021年3月29日時点での価格になります
※価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
《照耀の光霊使いライナ》の買取価格が高い理由
《照耀の光霊使いライナ》の買取価格が高い理由は「イラストの可愛さ」「テーマ人気の高さ」「汎用性の高さ」にあります。
【霊使い&憑依装着】は2004年に初めて登場した準カテゴリで、当時では数少ない女の子モンスターということで古くからのファンが多く、テーマ化を望まれていたテーマでした。
2018年頃から「霊使い」リンクモンスターが登場し始めて、再び人気が上昇。2020年にはストラクチャーデッキ投票で第3位となり、念願のテーマ化とデッキとしての軸を獲得しました。
《照耀の光霊使いライナ》は《光霊使いライナ》の派生モンスターです。4属性からなる「霊使い」とは異なり、闇属性の《闇霊使いダルク》と共に数年遅れてOCG化するという傾向があります。
「霊使い」リンクモンスターの効果は属性以外の効果・ステータスは似通っているのですが、光属性は特に汎用性の多いモンスターが多く、OCG開発スタッフに警戒されていたのかもしれません。
光属性のデッキのみならず、汎用性の高い光属性モンスターを採用したデッキであれば簡単にリンク召喚できるので、これからも期待できるカードです。
イラストがかわいい・汎用性も高い・テーマ人気も高いということで高額なカードとなる条件を3つ満たしており、買取価格が高くなっているといえます。
《照耀の光霊使いライナ》の関連するカードは?
「霊使い」「憑依装着」の2種類のカテゴリが関連しており、全部で30種類ほどの関連カードが存在します。
主な関連カード
- ・《崔嵬の地霊使いアウス》
- ・《蒼翠の風霊使いウィン》
- ・《清冽の水霊使いエリア》
- ・《灼熱の火霊使いヒータ》
- ・《憑依覚醒》
中でも特筆しておきたいのが《憑依覚醒》のシークレットレアVer。
このカードはジャンプフェスタ2019でインストラクターの「ハノイの騎士」と勝負して、勝利した際に手に入る特別なパックからランダムで入手できるという長年のファン泣かせの鬼畜なカードです。
現在はストラクチャーデッキに収録されたため入手自体は容易ですが、限定すぎるカードも考えものですね。他には《生きる忍びのシルキィ》や《星導竜アーミライル》などがあります。
【霊使い&憑依装着】デッキはシークレットレアでデッキの半分を揃えられるテーマデッキです。最高レアリティで揃えようとすると15万円を軽く超えてくるので愛が試されますね。
「LIGHTNING OVERDRIVE」で価格の高いカードは?
このパックではウルトラレア・スーパーレアにあまり高額なカードはないのでこの記事では省略します。
《照耀の光霊使いライナ》の登場に合わせてPRISMATIC ART COLLECTIONでは《憑依装着-ライナ》の新規イラストが収録されています。
こちらもプリズマティックシークレットレアが30,000円を超えるので、「霊使い」のファンなら必見です!