《クラリアの蟲惑魔》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《クラリアの蟲惑魔》は、2021年1月16日に発売された「LIGHTNING OVERDRIVE」に収録されたリンクモンスターです。
うさ耳のかわいい見た目とは裏腹に手堅い効果を備えています。
リンク2/地属性/植物族/攻1800
【リンクマーカー:右/下】
昆虫族・植物族モンスター2体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が発動した「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードは発動後に墓地へ送らず、そのままセットできる。
(3):自分エンドフェイズに、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
《クラリアの蟲惑魔》のレアリティは以下の3種類です。
- ・スーパーレア
- ・シークレットレア
- ・プリズマティックシークレットレア
それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《クラリアの蟲惑魔》の販売価格と買取価格の相場
スーパーレア:100~300円
シークレットレア:1,100~2,300円
プリズマティックシークレットレア:10,000~19,000円
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スーパーレア:10~50円
シークレットレア:400~1,000円
プリズマティックシークレットレア:3,200~6,500円
※2021年3月23日時点での価格になります
※価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
《クラリアの蟲惑魔》の買取価格が高い理由
《クラリアの蟲惑魔》の買取価格が高い理由は「イラストの可愛さ」「テーマ人気の高さ」にあります。
【蟲惑魔】は2013年に登場して当時の遊戯王OCGの中では珍しかったかわいい女の子だけで構成されたテーマです。当初は3種類だけでしたが次第に人気になってきたため、現在(2021/3/16)では11種類となりました。
「蟲惑魔」の彼女たちは巨大な食虫植物・昆虫の疑似餌で中身は空っぽ。そのまま森の奥まで誘われていくと飲み込まれて消化されてしまうのですが…。見事に誘い込まれている決闘者は多いです。でも可愛いから仕方ないね。
《クラリアの蟲惑魔》のモデルはウサギゴケ。元のお花もけっこうかわいい。髪の後ろから管のようなものが伸びており、「蟲惑魔」の中でもしっかりモデルがイラストに反映されているカードです。
効果は1度発動した「落とし穴」をセットして元に戻すというもの。普通は使い切りの除去となる「落とし穴」を使い回すことができるので、【蟲惑魔】にとってはかなり魅力的な効果です。
自分のエンドフェイズの度に墓地の「蟲惑魔」を蘇生するので、維持すればするほどアドバンテージが増えていくため、さらに有利な盤面を敷くことができます。
強力な効果を持っているものの、フィールドに出す優先順位がそこまで高くないので、EXデッキには1枚しか採用されないことが多いです。そのため、1枚だけなら高いレアリティにしようとする人が多いので値段が高いといえます。
《クラリアの蟲惑魔》の関連するカードは?
【蟲惑魔】には様々な種類のモンスターが存在しており、人気のレアリティも豊富。過去にはスリーブも2種類発売されており、公式からも人気だと認識されている様子。
【主な関連カード】
- ・《リセの蟲惑魔》
- ・《フレシアの蟲惑魔》
- ・《アロメルスの蟲惑魔》
- ・《セラの蟲惑魔》
紹介したカードはいずれもウルトラレア以上のカードが存在します。最高レアリティでデッキを揃えようとすると軽く5万円を超えてきます。
「LIGHTNING OVERDRIVE」で価格の高いカードは?
このパックは汎用性が高くて必須級というカードはほとんどありませんが、ノーマルからウルトラまで器用なカードが多いです。
値段は比較的低めですが、スーパーレア以上では女の子イラストのカードが他のパックよりも多く、プリズマティックシークレットレアが高めの値段が多いです。
あたりが少ないけど、大あたりは多いという珍しい現象が起きているパックですね。強力なカードが多いのでBOX買いもおすすめできます。