【2023年最新】遊戯王カード買取価格ランキング【高額のみ】
世界中で人気の遊戯王カード。
現在はプレイしていなくても、昔熱心に遊んでいたという方も多いのではないでしょうか?
遊戯王カードの中には高値で買取ができるものがあります。
遊戯王カードで高く売れるのはどんなカードでしょうか?
【こんな人におすすめ!】
- 実際にどんなカードが高く売れるのか?
- カードを売りたいけど価格はどれくらい?
- 最新の上位買取価格が知りたい
特に自分が持っているカードが高いのか安いのかは、気になるところだと思います。
またこちらのランキングはあくまで目安であり、上位になるほど高額過ぎて価格が状況によって変化します。
遊戯王というカードゲームの、特に高価なカード10選として参考程度に考えていただけますと幸いです。
また、あとでトレトクで遊戯王カードの買取価格ランキングのトップ5も紹介していきます。
現役遊戯王プレイヤーがプロの目利きで買取を行っているお店が公開する最新のランキングになります。
もし、手元にあるならば一度査定をしてみるのもいいかもしれません。
※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
トレトクではプロの査定士が遊戯王を査定しています。
- 高価なカード1枚でも
- 価格がつくかわからないカードをまとめて
どちらも仕分けの必要なく一緒に送ることができます。
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遊戯王カード買取価格ランキング
10位 《ホーリー・ナイト・ドラゴン》
型番 |
108-002 |
発売日 |
1999年7月8日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」付録 |
レアリティ |
シークレットレア |
《ホーリー・ナイト・ドラゴン》は、1999年7月8日発売のゲームソフト「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」の付属カードとして封入されたカードです。
高額なのはゲーム付属のシークレットレアです。
高額遊戯王カードと聞いてこのカードを連想する人も多いのではないでしょうか。
ゲーム付属のカードでありながら封入率が2~3%と非常に低いのが高騰の理由のひとつです。
なんとこのカードは2015年まで一度も再録されていません。
発売してから実に16年もの間、超高額なシークレットレアしかなかったことになります。
この唯一性、希少性で《ホーリー・ナイト・ドラゴン》は高額になっていったわけですね。
現在は同イラスト、同レアリティでの再録はあるのですが、それでも価格が落ちることはありません。
イラストも特徴的なので見たことがある人も多そうです。
もしかしたら家の押し入れに眠っているかも!?
9位 《千年原人》
型番 |
– |
発売日 |
1999年8月26日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME |
レアリティ |
ウルトラレア |
決闘者伝説 in TOKYO DOMEという大会の一時予選通過特典として配布されたのがこの《千年原人》です。
1999年に初めてOCGの大会とゲームソフト「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」の大会が同時に行われました。
《千年原人》の流通枚数は500枚前後と言われており、価格もかなり高額で取引されています。
テキスト欄には「どんな時でも力で押し通す、千年アイテムを持つ原始人」と書いてありますが、イラストに千年アイテムは描かれてなく、そもそもこんな脳筋の原始人に千年アイテムが使いこなせるとは思えないので謎ですね…。
愛らしい顔と力強い体躯が素敵な1枚です。
8位 《女剣士カナン》
型番 |
– |
発売日 |
1999年6月 |
収録パック |
ゲームボーイ版「遊戯王デュエルモンスターズ」の全国大会、入場者特典 |
レアリティ |
ウルトラレア |
ゲームボーイ版「遊戯王デュエルモンスターズ」の全国大会の入場特典として配られたのがこの《女剣士カナン》のウルトラレアです。
この大会はあの世界一高額のカードと言われるステンレス製《カオス・ソルジャー》が優勝商品として配布された大会です。
《女剣士カナン》は入場特典でしたが、それでもかなりの高額で取引されています。
そもそも、当時は遊戯王というゲームが現在ほどメジャーなものではなく、かつゲームボーイの大会ということで参加者も少なかったのです。
流通枚数は100枚を下回り、50枚程度ではないかとも言われています。
また、《ブラック・マジシャン・ガール》などと同じように、カードイラストの人気も高いカードです。
女性キャラが描かれている希少カードは少ないので、そういった側面でも人気の1枚となっています。
7位 《青眼の白龍》
型番 |
– |
発売日 |
1999年7月30日~8月3日 |
収録パック |
Vジャンプフェスタ来場特典 |
レアリティ |
シークレットレア |
遊戯王の顔とも言える《青眼の白龍》のシークレットレア。
原作では海馬社長の相棒として、OCGでもパワフルな良テーマとして、遊戯王の歴史の中で愛され続けているカードです。
今回ランクインしたのは「Vジャンプフェスタ1999」の入場者特典。
過去に何度も再録されている《青眼の白龍》ですが、こちらは最初のシークレットレアとなります。
ただでさえ人気の《青眼の白龍》であることに加えて、イベントの特典なので再録はありえず、流通枚数も限定されており、20年以上昔のカードのため状態の良いものは少ない…と価格が高騰する原因がみっちり詰まっています。
もし当時のVジャンプフェスタに行った記憶がある方がおられましたら、一度押入れの中を探してみてはいかがでしょうか!
傷や折れがあって減額されてもなお、かなりの高額買取のこと間違い無しの最強カードでしょう!
6位 《ブラック・マジシャン・ガール》
型番 |
G3-11 |
発売日 |
2000年8月26日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズIIIスリー 三聖戦神降臨」公式大会 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー 優勝商品 |
レアリティ |
シークレットレア |
数多く存在する《ブラック・マジシャン・ガール》の中でも今回は、『遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨』公式大会 ストリートデュエル レジェンドオブパワーの大会入賞者特典カードです。
言わずとしれた遊戯王のヒロインカード。
遊戯王シリーズのアイドルカードとしても高い人気と知名度を持ちます。
なかでもこの「G3-11」という型番のカードははじめてカードとして登場したときのものです。
大会の入賞者にはレア版が、優勝者にはシークレットレア版が与えられました。
《ブラック・マジシャン・ガール》は遊戯王カードでも屈指の人気を誇り、様々なレアリティでの再録もされていますが、最も希少で手に入りにくいとされているのが「G3-11」の型番だと思います。
初期の《ブラック・マジシャン・ガール》は、コレクターの夢ですよね。
かく言う私も、イラストがとても可愛いので、手に入るものならぜひ欲しいですね。
5位 《エビルナイトドラゴン》
型番 |
– |
発売日 |
1999年8月26日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME |
レアリティ |
ウルトラレア |
先述の《千年原人》と同じく、「決闘者伝説 in TOKYO DOME」という大会の二次予選通過特典として配布されたのがこの《エビルナイト・ドラゴン》です。
見た目や名前が《ホーリー・ナイト・ドラゴン》と対になっているようにも感じますが、明確な言及などはありません。
配布が大会の二次予選通過ということで、《千年原人》よりも流通枚数が少なく、もちろん価格も高騰しています。
このレベルになってくるともはや「1枚何円」という世界でなく、「何円まで出せるか」という世界になってきます。
なかなか市場にも出回りませんし、希少すぎて滅多に見られるものではありません。
このランキングもここまでくると、“超”高額カードゾーンになってきます。
4位 《クリボー》
型番 |
– |
発売日 |
2001年8月12日 |
収録パック |
アジアチャンピオンシップ |
レアリティ |
ウルトラレア |
2001年に開催された初の世界大会「遊戯王アジアチャンピオンシップ」の3位入賞商品がこの《クリボー》です。
なんとこの大会の1位~3位の景品は、遊戯王の原作者・高橋和希先生の描き下ろしデザインのカードが贈呈されました。
つまり、この《クリボー》は世界に1枚しか存在しないのです。
そんな世界に1枚しかないカードですが、実は!トレトクが現在厳重に保管しております。
販売する予定は現在ありませんが、何かイベントなどがあれば展示して皆さまに公開したいと思っています。
3位 《デーモンの召喚》
型番 |
– |
発売日 |
2001年8月12日 |
収録パック |
アジアチャンピオンシップ |
レアリティ |
ウルトラレア |
先述の《クリボー》と同じく、2001年に開催された初の世界大会「遊戯王アジアチャンピオンシップ」の2位入賞商品がこの《デーモンの召喚》です。
こちらも世界に1枚のカードなので明確に値段がつけられるワケではありませんが、順当に行って3位景品よりも2位景品のほうが高いだろうということでこの順位です。
世界に1枚のカードは誰かが手に入れるとそれなりに話題になるのですが、この《デーモンの召喚》は長い間誰が所有しているか不明です。
紛失してしまったということは(おそらく)ないでしょうが、どこかで大切に保管されていることを願っています。
2000年前後は今ほど遊戯王がメジャーなコンテンツではありませんでした(そもそもカードゲーム自体が万人受けする趣味ではなかった)。
なので今ほど規模も大きくなく、ましてや今日までの時間が経過してなお状態の良いカードはとても希少です。
遊戯王というコンテンツの隆盛と混沌の中で生まれた2000年代初頭のカードたちは20年以上の時を経てアンティークとして価値を持ちつつあります。
古い遊戯王カードをお持ちの方は綺麗に保管しておくか、一度買取に出してみるのもいいかもしれません。
2位 《青眼の究極竜》
型番 |
– |
発売日 |
2001年8月12日 |
収録パック |
アジアチャンピオンシップ |
レアリティ |
ウルトラレア |
3位、2位と紹介したら続くはやっぱり1位でしょう。
2001年「遊戯王アジアチャンピオンシップ」の優勝賞品《青眼の究極竜》です。
もちろんイラストは高橋和希先生の描き下ろし。
間違い無く遊戯王最高額のカードのうちの1枚といって文句はないでしょう!(このあとに1位が控えていますが…)
実はこのカード、2018年に1度秋葉原のカードショップに並んだことがあるんです。
その時の販売額は攻撃力4500にちなんだ4500万円!!
コレクターの方のご厚意でショップに置かせてもらったそうです。
語呂合わせでの値付けですが、決して高いとは思いません。
現在もそのコレクターさんのもとで大切に保管されているそうです。
1位 《カオス・ソルジャー》
型番 |
– |
発売日 |
1999年2月21日 |
収録パック |
ゲームボーイ版「遊戯王デュエルモンスターズ」全国大会 |
レアリティ |
レア |
遊戯王史上、最も高額で取引された実績のあるカードがこの《カオス・ソルジャー》です。
先述の《女剣士カナン》の際にも紹介したゲームボーイ版「遊戯王デュエルモンスターズ」全国大会の優勝賞品です。
なんとこのカード、紙ではなくステンレスでできているんです。
なのでこの《カオス・ソルジャー》はステンレス版と呼ばれたりしています。
また、通常の《カオス・ソルジャー》は儀式モンスターなので、このステンレス版のみ通常モンスターの枠で存在しています。
この《カオス・ソルジャー》は過去に9億円以上の値段がついたことがあります。
その話題からこのカードが遊戯王史上最も高額なカードだと言われているわけなんですね。
この大会の景品は、先述した入場特典の《女剣士カナン》を含め軒並み超高額カードに名を連ねています。
今回紹介できませんでしたが、4位賞品《デビルズ・ミラー》、3位賞品《スーパー・ウォー・ライオン》、2位賞品《ゼラ》もこのランキングに余裕でランクインするほど高額で取引されています。
どのカードも、ぜひ一度生で見てみたいカードばかりですね。
トレトクではプロの査定士が遊戯王を査定しています。
- 高価なカード1枚でも
- 価格がつくかわからないカードをまとめて
どちらも仕分けの必要なく一緒に送ることができます。
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【トレトク版】遊戯王高価買取ランキング
ここからはトレトクに常設されている高価買取リストから高額カードを5枚価格の高い順に紹介していきます。
もちろん、ここで掲載されているカード以外も買取対象となっております。
気になった方はコチラのリンクから高価買取カードリストをご確認ください。
5位 《究極完全態・グレート・モス 》
型番 |
108-001 |
発売日 |
1999年7月8日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」付録 |
レアリティ |
シークレットレア |
《究極完全態・グレート・モス》は、1999年7月8日発売のゲームボーイソフト「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」の付属カードでのみシークレットレアが存在します。
召喚はほぼ不可能と言っても過言ではないですが、昆虫族最強のステータスを持つこのカード。
シークレットレアが高額で取引される理由はその封入率にありました。
ゲームの付属カードとして封入されたシークレットレアの《究極完全体・グレート・モス》。
このゲームの付属カードは全10種類、うち3枚がランダムで封入されているという仕様でした。
加えてこのカードの封入率は非常に低く、2~3%程度だったと言われています。
ゲームの付録かつランダム封入2%なんて考えただけで恐ろしい価格になりそうですよね…。
同レアリティでの再録は未だなく、コレクター向けのカードとして非常に高額で取引されています。
4位 《究極竜騎士》
型番 |
GB7-003 |
発売日 |
2002年7月4日 |
収録パック |
遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 |
レアリティ |
ウルトラレア |
《究極竜騎士 (マスター・オブ・ドラゴンナイト)》は、GBAソフト「遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説」の付属カードでのみウルトラレア仕様が存在します。
闇遊戯の切り札《カオス・ソルジャー》と海馬瀬人の切り札《青眼の究極竜》が融合した全遊戯王プレイヤーの憧れといっても過言ではない最高のカードですよね。
GBAソフト「遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説」には初回限定盤と通常版が存在しました。
初回限定盤には《究極竜騎士》のシークレットレアが、通常版にはウルトラレアが付属していたのですが、初回限定盤の流通量が圧倒的に多く、逆に通常版はごくわずかしか流通しなかったんですね。
みんな《究極竜騎士》のシークレットレアが欲しかったのでしょう。
結果、現代ではウルトラレアの希少価値は高くなり、合わせて価格も高騰。
同レアリティでの再録も未だなく、《究極竜騎士》のウルトラレアはかなりの高額で取引されている現状です。
イラストや能力も素晴らしいカッコ良さなのでぜひ1枚持っておきたいカードなのではないでしょうか?
3位 《万物創世龍》
型番 |
IGAS-JP000 |
発売日 |
2019年10月12日 |
収録パック |
イグニッションアサルト |
レアリティ |
10000シークレットレア |
《万物創世龍》は2019年10月に発売した「IGNITION ASSAULT」にて超超超低確率で封入されたカードです。
遊戯王OCG 1万枚記念としてデザインされたカードであり、「10000(テンサウザンド)シークレットレア」という特別なレアリティとなっています。
その封入率の低さから発売当初からかなり高額で取引されていました。
現在はこのカードが封入されている「IGNITION ASSAULT」のパックそのものが高騰しており、勿論《万物創世龍》も価格を上げ続けています。
1万枚記念という節目のカードである点や、封入率の低さなどから今後も高騰し続けそうな1枚です。
2位 《ホーリー・ナイト・ドラゴン》
型番 |
108-002 |
発売日 |
1999年7月8日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」付録 |
レアリティ |
シークレットレア |
《ホーリー・ナイト・ドラゴン》は、1999年7月8日発売のゲームソフト「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」の付属カードとして封入されたカードです。
先述の《究極完全体・グレート・モス》と同じくゲーム付属のカードでありながら封入率が2~3%と非常に低いのが高騰の理由のひとつです。
先程のランキングでも紹介しましたね。
希少な高額カードではあるのですが、意外と大きめのショップのショーケースに並んでいることも珍しくありません。
トレトクの販売ページに載ることも度々ありますし、買取も大歓迎です!
昔熱心に遊戯王をやっていた方はもしかすると押し入れに眠っているかも!?
1位 《ブラック・マジシャン・ガール》
型番 |
G3-11 |
発売日 |
2000年8月26日 |
収録パック |
「遊戯王デュエルモンスターズIIIスリー 三聖戦神降臨」公式大会 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー 参加賞 |
レアリティ |
レア |
こちらは『遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨』公式大会 ストリートデュエル レジェンドオブパワーの大会入賞者特典カードです。
先述の《ブラック・マジシャン・ガール》と型番は同じですが、レアリティが違います。
ランキングで紹介したのはシークレットレア版ですが、今回ご案内しているのはレア版です。
もちろん価格としてはシークレットレア版のほうが数倍以上高額ですが、レア版もかなりの高額です。
シークレットレア版はほとんど手に入れることができないほど希少ですが、レア版であれば一介のコレクターでもなんとか手の届く距離…。
興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
高額なカードには高くなる理由があります。
カードそのものの人気、封入率の低さ、付属品として出回っている数の少なさ、再販の見込みがない等々。
全てに共通するのは「希少性が高い×人気のカード」ということでしょうか。
これ以外にも高額なカードはたくさんありますので、自分が持っているカードを探してみるのもいいかもしれませんね。
「こんな珍しい高額なカードは持っていない!」という方でも、できるだけカードを高く売る方法を下記にて紹介しています。
カードの価格はその時々によって変化します。
ここで紹介したカードもいつまでも高く売れるとは限らないのが本音です。
もし、手元に同じカードがあるならば早めにカードを査定してもらうのもひとつの手です。
トレトクではプロの査定士が遊戯王を査定しています。
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