《万物創世龍》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《万物創世龍》は、2019年10月12日に発売された「IGNITION ASSAULT」に登場したエクシーズモンスターカードです。
遊戯王OCG10000種類目のカードとして誕生した記念すべきカードで、カード名・効果・パスワードに至るまで10000を意識しています。
このカードが欲しくてたくさん箱買いした人は多そうですね。
※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
このカードは通常召喚できない。
攻撃力の合計と守備力の合計が、合わせて10000以上になるように
自分フィールドのモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力・守備力は10000になる。
ちなみに《万物創世龍》のレアリティは現在のところ、「テンサウザンドシークレットレア」というこのカードにのみ存在する特別なレアリティだけです。
それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
トレトクではプロの査定士が遊戯王を査定しています。
・高価なカード1枚でも
・価格がつくかわからないカードをまとめて
どちらも仕分けの必要なく一緒に送ることができます。
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《万物創世龍》の販売価格と買取価格の相場
販売価格
- テンサウザンドシークレットレア:50,000~450,000円
買取価格
- テンサウザンドシークレットレア:130.000~320,000円
通常のブースターパックに収録されたカードとしてはとても封入率が低かったため、非常に高い価格となっています。
《万物創世龍》の買取価格が高い理由
買取価格が高い理由は「希少性」と「流通数が極めて少ない」の2つです。
喉から手がでるほど《万物創世龍》が欲しかったのだろうな、というIGNITION ASSAULTの残骸をいままでたくさん見てきました。
20thシークレットレアと同様の封入率のため、全17種のうち1枚という低確率。
ちなみに20thシークレットレアは1カートン(12箱)買ったとしても3・4枚しか手に入らないと言われています。
もしかすると《万物創世龍》は1/10000の封入率なのかもしれません。
つまり、このカードをパックから引き当てた人は、かなりの強運の持ち主というわけです。
イラストは万年筆の先端をモチーフとした意匠で、遊戯王のドラゴン族特有の鋭利なデザインに仕上がっています。
現物をみてみると思わずその場で買いたくなるほどのかっこよさでした!持っている方が羨ましいです!
《万物創世龍》と関連するカードは?
《万物創世龍》は攻撃力10000以上になるように自分フィールドのモンスターをリリースして特殊召喚できます。
ちょっと頭を悩ませる召喚条件ですが、なんと《始原竜プライマル・ドラゴン》というサポートカードが存在します。
このカードはV-JUMPの付録カードとして配られたカードなのですが、そもそも《万物創世龍》高すぎて買えない!!キズが怖くて遊べない!!
他のレアリティも存在しないので、なんともデュエリスト泣かせなモンスターです。
ロマンあふれる効果なので一度は使ってみたいと思う人は多いハズなのですが。
IGNITION ASSAULTで価格の高いカードは?
このパックは《万物創世龍》を手に入れたかった人が多かったため、ボックスがとても売れました。
そのため、それ以外のカードが他のパックに比べて多く流通しています。
中でも価格を保っているカードは高い汎用性を誇る《ライトニング・ストーム》と他の20thシークレットレアだけといっても過言ではありません。
また、IGNITION ASSAULTは《万物創世龍》が入っているかもしれないということで未開封のボックスでも高値で取引されています。
《万物創世龍》は再録される可能性が低いため、今後も価格が上昇すると思われます。
登場時には約40,000円で購入できましたが、現在ではその4倍以上の価格で取引されているので、あと10年もすれば本当に100万円で取引されるかもしれませんね。
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