《金満で謙虚な壺》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《金満で謙虚な壺》は、2020年10月31日に発売された「BLAZING VORTEX」に登場した魔法カードです。
(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
《金満で謙虚な壺》のレアリティは以下の3種類です。
・スーパーレア
・シークレットレア
・プリズマティックシークレットレア
それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《金満で謙虚な壺》の販売価格と買取価格の相場
スーパーレア:1,280~1,480円
シークレットレア:3,480~5,480円
プリズマティックシークレットレア:6,800~13,200円
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スーパーレア:650~1,100円
シークレットレア:1,500~2,500円
プリズマティックシークレットレア:3,200~6,500円
※2020年12月8日時点での価格になります
※価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
《金満で謙虚な壺》の買取価格が高い理由
《強欲で謙虚な壺》の買取価格が高い理由は「汎用性の高さ」です。
デッキの上から6枚めくって好きなカードを1枚手札に加えられるというのはかなり破格です。
《強欲で謙虚な壺》と比較しても使いやすさは比べ物にならないほどで、メインフェイズ2に発動すればダメージ半減デメリットを無視できます。
初手が5枚だとしても11枚分デッキから見れるので初動の安定度やメタカードの引き込む確率が大幅に上がります。
加えて、このカードには特別重たいデメリットが存在しません。
- ・EXデッキを多用しない
- ・ドローよりもサーチ優先
この二つのどちらかが当てはまるだけでも採用できるという高い汎用性が魅力です。
先行で使えばダメージ半減のデメリットは実質無視しながら理想的な盤面に近づけますし、後攻で発動すれば《冥王結界波》や《禁じられた一滴》で相手の妨害をまくりながら展開できます。
サーチ手段の少ない《スキルドレイン》や制限カードなどの引き込む手段としても使えるので、中盤以降でも無駄がありません。
ただし、EXデッキを6枚裏側で除外するとその後の対応力が大幅に落ちます。ダメージ半減や2枚目以降の発動が難しいことなど意外と効果のバランスがとれているカードといえますね。
《金満で謙虚な壺》と関連するカードは?
ここで、今遊戯王に存在する壺シリーズをまとめてみました。
- 《強欲な壺》
- 《謙虚な壺》
- 《貪欲な壺》
- 《無欲な壺》
- 《金満な壺》
- 《大欲な壺》
- 《強欲で謙虚な壺》
- 《貪欲で無欲な壺》
- 《強欲で貪欲な壺》
- 《強欲で金満な壺》
- 《金満で謙虚な壺》
▼他の記事の紹介記事はコチラ!
《強欲な壺》の登場した第1期第3弾の1999年から実に20年以上の歴史がある壺シリーズは、遊戯王とともに歩んできたといっても過言ではありません。
特に《〇〇で△△な壺》系はデメリットと引き換えに手札を増やす効果を持っており、登場以来さまざまなデッキに採用されてきました。
《金満で謙虚な壺》も多くのデュエリストからドローソース・サーチカードとして期待されており、今後も幅広く使われていきそうです。
再録されても比較的高い値段を保つカードたちでもあるので、気軽に売買できるのもいいところですね。
冷静に眺めるとこんな気持ち悪い壺でもドローするためならデュエリストは採用します。《強欲な壺》のモノマネして2ドローみたいなジョークカードがあったら、もれなくみんな強欲な顔になりそう…
BLAZING VORTEXで価格の高いカードは?
このパックは全体的に汎用性の高いカードが少なく、新しいパックとしては値段が高いカードがあまりありません。
プリズマティックシークレットレアはどのカードももれなく高いのですが、中でも+1パックでしか収録されていない《アームド・ドラゴンLV10》がもっとも価格が高いです。
他にはイラストと汎用性の高い《閉ザサレシ世界ノ冥神》のシークレットレアなどですね。
もし、使わないプリズマティックシークレットレアを持っているという方はトレトクに買取に出してみてくださいね。高価買取致しますので次に箱買いするときの資金になるかもしれませんよ。