【MTG】《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

【MTG】《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

MTGカードの《オルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper》は、2019年1月25日発売の「ラヴニカの献身」で登場した白黒のプレインズウォーカーです。

そこで今回は《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。

オルゾフの簒奪者、ケイヤ

オルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper
伝説のプレインズウォーカー ーケイヤ
神話レア/ ①白黒/忠誠度3
[+1]:墓地1つからカード最大2枚を対象とし、それらを追放する。これによりクリーチャー・カードが少なくとも1枚追放されたなら、あなたは2点のライフを得る。
[-1]:点数で見たマナ・コストが1以下で、土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
[-5]:プレイヤー1人を対象とする。オルゾフの簒奪者、ケイヤはそのプレイヤーに、追放領域にあってそのプレイヤーがオーナーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与え、あなたはそれに等しい点数のライフを得る

《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》の販売価格と買取価格の相場

【販売価格の相場】
ラヴニカの献身版:300~500円

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【買取価格の相場】
ラヴニカの献身版:100円以下

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※プレリプロモ、foilによって価格は大きく変わります。

当社調べ2020/5/15時点での情報

《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》の買取価格が高い理由

スポイラー当初はスタンダードのサイドボードに入るかな?程度の認識であり、価格も安くそこまで見ることがないカードでした。

白単や赤単などの速い軽量デッキが流行ったことにより、クリーチャー除去+回復手段としてエスパーコントロールのペースまでの延命手段としてメイン採用されるようになり、《孤光のフェニックス》やコントロール同系対決の《アズカンタの探索》が変身しないように墓地のカードを抜き続けれるという点も評価され、高騰するに至りました。

最近ではモダンに湧いてきた「エスパーコントロール」にも入っており、活躍の場を広げています。

[+1]能力:白黒というクリーチャー除去が豊富な色と合い、墓地対策兼回復手段として助かる場面があります。モダンでは「イゼットフェニックス」や「ドレッジ」が流行っているため非常に強力です。

[-1]能力:コントロールが辛い、アグロなどのスピードを落とせる点で非常に優秀です。
忠誠度の減りも軽いため《べナリア史》の返しに出せると気持ち良い。

[-5]能力:更地にジェイスまでとは行きませんが、ゲームエンドを狙える可能性を秘めています。

《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》と同じパックで登場した高額カードは?

《オルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper》が収録されている ラヴニカの献身の他の高額カードは、

  • ・繁殖池
  • ・踏み鳴らされる地
  • ・ハイドロイド混成体

になります。

[繁殖池]がよく使われるデッキ:スタンダード「ティムールネクサス、ティムールミッドレンジ、スゥルタイミッドレンジ、門コントロール、マーフォーク」、モダン「スケープシフト、ナイトフォール」、EDH

[踏み鳴らされる地]がよく使われるデッキ:スタンダード「ティムールネクサス、ティムールミッドレンジ、門コントロール、グルールアグロ」、モダン「タイタンシフト、タイタンブリーチ、ジャンド、ドレッジ、バーン、Zoo」、EDH

[ハイドロイド混成体]がよく使われるデッキ:スタンダード「ティムールネクサス、ティムールミッドレンジ、スゥルタイミッドレンジ」、モダン「緑信心」、レガシー「Nic-fit」