【MTG】《ガイアの揺籃の地》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

【MTG】《ガイアの揺籃の地》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》は、1998年10月12日発売の「ウルザズ・サーガ」で登場した伝説の土地です。クレイドルの愛称で親しまれている1枚です。

そこで今回は《ガイアの揺籃の地》の販売価格と買取価格の相場や、値段が高い理由を紹介します。

ガイアの揺籃の地の買取価格

ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
伝説の土地/レア
(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体につき(緑)を加える。

ちなみに《ガイアの揺籃の地》は再録禁止カードのため、ウルザズ・サーガで登場したレアカードのみ存在しています。

それでは早速、販売価格と買取価格の相場についてみてみましょう。

《ガイアの揺籃の地》の販売価格と買取価格の相場

【販売価格の相場】
ウルザズ・サーガ版:27,000~29,000円

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【買取価格の相場】
ウルザズ・サーガ版:20,000~22,000円

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※プロモ、カード状態により価格は変わります。

当社調べ2020/5/14時点での情報

《ガイアの揺籃の地》価格相場が高い理由

《ガイアの揺籃の地》の価格相場が高い理由は、土地として唯一無二のマナ加速能力と再録禁止による高騰が影響しています。

主に使われるのはレガシーの部族デッキ「エルフ」で、大体4枚採用。他にはEDHの生物主体の緑系ジェネラルに採用されています。

《ガイアの揺籃の地》の強み

このカードはクリーチャーの数を参照するだけで、伝説の土地であるということ以外の制限もなくマナ加速が出来てしまいます。

エルフの1マナ、2マナ域が非常に多いレガシーのデッキとの相性が非常によく、またエルフには自身の土地を起こす能力を持ったクリーチャーが存在します。

そのため3ターン目までには大量のマナを生み出し、フィニッシャーである《孔蹄のビヒモス》まで簡単に繋ぐことができるんですね。

EDHでは主に《野生の心、セルヴァラ》との相性が良く、セルヴァラ自身が持つマナ加速能力と《ガイアの揺籃の地》の能力が合わさると、とんでもない爆発力を生み出しそのターンでフィニッシュなんということもしばしば。

《死儀礼のシャーマン》禁止の煽りを受け、エルフが弱体化されてしまいましたが、それでもこの価格を維持し続けているのは、希少性やEDH需要の高まりのおかげかもしれませんね。

《ガイアの揺籃の地》以外に「ウルザズ・サーガ」で登場した高額カードは?

《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》が収録されている ウルザズ・サーガの他の高額カードは、

  • ・崇拝
  • ・実物提示教育
  • ・時のらせん
  • ・ヨーグモスの意志
  • ・騙し討ち
  • ・踏査
  • ・セラの聖域
  • ・トレイリアのアカデミー

になります。

[崇拝]がよく使われるデッキ:モダン「アドグレイス、バンドスピリット、青白スピリット、エンチャントレス」

[実物提示教育]がよく使われるデッキ:レガシー「オムニテル、Show and Tell、スニークショー」

[時のらせん]がよく使われるデッキ:レガシー「ハイタイド」、EDH「青系」

[ヨーグモスの意志]がよく使われるデッキ:EDH「黒系」

[騙し討ち]がよく使われるデッキ:レガシー「スニークショー、赤黒リアニ」

[踏査]がよく使われるデッキ:レガシー「Lands、ターボデプス」、EDH「緑系」

[セラの聖域]がよく使われるデッキ:レガシー「エンチャントレス」

[トレイリアのアカデミー]がよく使われるデッキ:ヴィンテージ「MUD」