《究極竜騎士》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト)》は、「遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 付属カード」で登場した光属性・ドラゴン族の融合モンスターです。
よくある乗っただけ融合モンスターの1体です。
ここでは《究極竜騎士》の販売価格と買取価格の相場や、値段が高い理由を紹介します。
※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
星12/光属性/ドラゴン族/攻5000/守5000
「カオス・ソルジャー」+「青眼の究極龍」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1)このカードの攻撃力は、このカード以外の自分フィールドのドラゴン族モンスターの数×500アップする。
トレトクではプロの査定士が遊戯王を査定しています。
- 高価なカード1枚でも
- 価格がつくかわからないカードをまとめて
どちらも仕分けの必要なく一緒に送ることができます。
▼遊戯王の買取はこちら▼
《究極竜騎士》のレアリティ
レアリティは以下の4種類が存在します。
- レア
- ウルトラレア
- シークレットレア
- ミレニアムレア
それでは《究極竜騎士》の販売・買取価格の相場についてみてみましょう。
《究極竜騎士》の販売・買取価格の相場
《究極竜騎士》は4種類のレアリティが存在しますが、高額な値段となっているのはウルトラレアのみになります。
販売価格の相場
- レア:100円未満
- ウルトラレア:350,000円
- シークレットレア:800円
- ミレニアムレア:100円未満
買取価格の相場
- レア:100円未満
- ウルトラレア:180,000円
- シークレットレア:200円
- ミレニアムレア:100円未満
ウルトラレアだけ桁違いに高額なのです。どうしてこのような事になっているのでしょうか。
《究極竜騎士》の買取価格が高い理由
初期あたりの「竜騎士」と名の付く融合モンスターはドラゴンの背中に乗っただけという雑な仕上がりになっています。
そうなるくらいなら《ドラゴンに乗るワイバーン》とかのネーミングの方が、素直さが感じられて個人的に好きなのですが。
もちろん《究極竜騎士》もその1体です。
が、こいつは融合素材に儀式モンスターと融合モンスターを要求してくるという贅沢なモンスターです。
そのくせ「融合召喚でしか出せない」という制約があるので、容易に召喚できません。
あらかじめ融合素材を墓地に送っておいて《龍の鏡》で融合召喚するか、《沼地の魔神王》などで代用する方が現実的かと思われます。
そういや《究極竜騎士》ってドラゴン族なんですね。
それってつまり上に乗ってる《カオス・ソルジャー》よりも、下にいる《青眼の究極龍》の方がパワーバランス的に上ってことになるんでしょうか。
たしかにわざわざ融合せずとも青眼の究極龍単体だけで強い気がしますし、名実ともに乗っただけになってしまってますね…。
攻撃力5000+αを備えたモンスターカード
効果を見てみましょう。
自分フィールドのドラゴン族モンスターの数だけ攻撃力アップ、ですね。
攻撃力5000でも十分だと思うのですが、そこからさらにパワーアップします。
遊戯王のモンスターの中でも、5000が攻撃力の固定ステータスで最高値となっているので、これ以上パワーアップする必要もないかとも思います。
執筆者としてはもともとの攻撃力の高さを活かして《鎧黒竜ーサイバー・ダーク・ドラゴン》に装備させて戦う、という使い方がオススメです。
これで攻撃力6000のサイバー・ダーク・ドラゴンが完成します。強いですね。
初回限定盤のシークレットよりも希少なウルトラレア
本題の《究極竜騎士》のウルトラレアだけが高額な理由についてご説明します。
冒頭でも少し説明したとおり、このカードは「遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説」というゲームボーイアドバンスのソフトに付属していたカードです。
この付属カードは初回限定盤でシークレットレア仕様、通常版でウルトラレア仕様となっていたのですが、初回限定盤の方が圧倒的に流通量が多く、対して通常版の流通量はごくわずかでした。
そのためウルトラレアの希少価値が非常に高くなり、高額になったのです。
ちなみにシークレットレアは販売で400〜500円程度です。
レギュラーパックに収録されるカードは基本的にシークレットレアが一番高額となるのですが、このゲーム付属カードに関しては例外で、シークレットレアよりウルトラレアの方が桁違いで値段が高くなります。
お間違えのないようご注意ください。
「遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説」で登場した他の付録カードは?
《究極竜騎士》が付属されている「遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説」ですが、他にも以下のカードが付属されています。
- F・G・D
- 万力魔神バイサー・デス
- 魔法効果の矢
このうち《F・G・D》はゲームの予約特典のためシークレットレアのみとなっていますが、残りの2枚はシークレットレアとウルトラレアが存在します。
こちらも《究極竜騎士》と同様でウルトラレアは非常に希少なので、シークレットレアよりも高額となっています。
ウルトラレアの販売・買取価格は以下のとおりです。
- 万力魔神バイサー・デス:販売価格28,000円/買取価格10,000円
- 魔法効果の矢:販売価格28,000円/買取価格8,000円
まとめ
何度も繰り返しますが、これまで紹介したゲーム付属のカードで高額となっているのはウルトラレアであり、シークレットレアではありません。
くれぐれもお間違えのないようご注意ください。
あなたが持っている特典カードはシークレットレアでしょうか。
それとも希少なウルトラレアなのでしょうか…?
トレトクではプロの査定士が遊戯王を査定しています。
- 高価なカード1枚でも
- 価格がつくかわからないカードをまとめて
どちらも仕分けの必要なく一緒に送ることができます。
▼遊戯王の買取はこちら▼