《I:P マスカレーナ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《I:P マスカレーナ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《I:Pマスカレーナ》は、2019年7月13日に発売された「CHAOS IMPACT」収録されたリンクモンスターです。

可愛らしさと実用性を兼ね備えたリンク2を代表するモンスターであり、登場以来様々なデュエリストから愛されているカードです。

《I:P マスカレーナ》の販売価格と買取価格

リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。
(2):このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。

《I:Pマスカレーナ》のレアリティは以下の3種類です。

  • ・スーパーレア
  • ・シークレットレア
  • ・20thシークレットレア

それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。

《I:Pマスカレーナ》の販売価格と買取価格の相場

【販売価格の相場】
スーパーレア:2,470~3,240円
シークレットレア:5,980~7,150円
20thシークレットレア:63,800~69,800円

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【買取価格の相場】
スーパーレア:1,100~2,100円
シークレットレア:3,100~4,800円
20thシークレットレア:40,000~48,000円

※2020年12月24日時点での価格になります
※価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。

《I:Pマスカレーナ》の買取価格が高い理由

《I:Pマスカレーナ》の買取価格が高い理由は「汎用性の高さ」にあります。

緩いリンク素材からリンク召喚したあとで、相手の出方を伺いながら相手ターン中に《トロイメア・ユニコーン》などをリンク召喚するのが黄金ムーブ。手札誘発などを食らって思うように動けなかったターンのとりあえずの妨害盤面として使われることが多いです。

その他にも耐性持ちの《召命の神弓 アポロウーサ》や《双穹の騎士アストラム》をリンク召喚して、盤面を固めるという使われ方もします。《閉ザサレシ世界ノ冥神》であれば相手モンスターをリンク素材として扱い、除去することも可能。

《大捕りもの》などのコントロール奪取と組み合わせたり、相手ターン中に特殊召喚できる《妖精伝姫-シラユキ》や「アーティファクト」と組み合わせるなど使い方は千差万別。

リンク召喚を多用するデッキを組むのであれば、必ず1枚手に入れておきたいカードといえますね。

そういった理由で、じわじわと価格が上昇しつづけてスーパーレアが2,500円になりました。通常ブースターに収録されているスーパーレアとしてはトップクラスの価格帯となっています。

《I:Pマスカレーナ》と関連するカードは?

現在のところ《I:Pマスカレーナ》と関連度の高いカードはありません。彼女はデータの「運び屋」としてあらゆる情報を盗んでおり、100以上の顔をもち本当の姿は不明という謎に包まれた設定を持っています。

近い設定もちを探すとヴァーチャルライバーと怪盗業を生業とする「キスキル」&「リィラ」がいますね。こちらもイラスト人気が高く、《I:Pマスカレーナ》とデッキ単位で相性が良いので、もしかすると今後のカードデザインで関わってくれるかもしれません。

どのリンクモンスターとも協調性のある彼女ですが、笑顔の裏に隠された秘密は誰も知らない。そんなミステリアスなところも好きという人も多そうです。

「CHAOS IMPACT」で価格の高いカードは?

《I:Pマスカレーナ》の他には、岩石族デッキの強力なサポート《御影志士》、3つの破壊効果を併せ持つリンク4《破械雙王神ライゴウ》、植物族サポートができるシンクロモンスター《アロマセラフィー スイート・マジョラム》などが存在します。

どれもスーパーレアでは200~500円程度なので、《I:Pマスカレーナ》以外に高いカードはないといってもよさそうです。

20thシークレットレアの中で価格を比べても《I:Pマスカレーナ》がぶっちぎりの1位。やはり実用性とイラストの壁を乗り越えるにはレジェンドモンスターくらいしかないようですね。

第10期のかわいいカードを代表する《I:Pマスカレーナ》。需要も価格帯も伸びているので、そろそろ再録されそうです。スーパーレアを持っているという方は価格の変動が予想されるので、買取の検討しておくことをおすすめします。