《聖なるバリア -ミラーフォース-》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《聖なるバリア -ミラーフォース-》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《聖なるバリア-ミラーフォース-》は、2000年1月27日に発売された「vol.7」に登場した通常罠カードです。

攻撃反応系の罠カードの中では最強の名を10年以上ほしいがままにしたカードです。

あまりにも強すぎたために後続のカードデザインが控えめになるほどのパワーでした。

《聖なるバリア -ミラーフォース-》の販売価格と買取価格

(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。

《聖なるバリア -ミラーフォース-》のレアリティは以下8種類です。

  • ノーマル
  • ノーマルパラレル
  • パラレル
  • スーパーレア
  • ウルトラレア
  • シークレットレア
  • 20thシークレットレア
  • ゴールドレア

それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。

※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。

 

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《聖なるバリア -ミラーフォース-》の販売価格と買取価格の相場

販売価格の相場

  • ノーマル:20~120円
  • ノーマルパラレル:10~210円
  • パラレルレア:2,500~10,000円
  • スーパーレア:100~200円
  • ウルトラレア:200~800円
  • シークレットレア:1,000~7,000円
  • 20thシークレットレア:7,000~8,000円
  • ゴールドレア:50~100円

買取価格の相場

  • ノーマル:0~5円
  • ノーマルパラレル:0~5円
  • パラレルレア:800~4,500円
  • スーパーレア:5~50円
  • ウルトラレア:100~200円
  • シークレットレア:300~2,400円
  • 20thシークレットレア:3,000~3,500円
  • ゴールドレア:0~5円

 

《聖なるバリア ミラーフォース》の買取価格が高い理由

《聖なるバリア ミラーフォース》の買取価格が高い理由は「コレクター向けのレアリティに美品が少ない」ことにあります。

買取価格が高いのは主に初期に発売されたレアリティのカードです。

パラレルレア・シークレットレア・20thシークレットレアが該当します。

《聖なるバリア ミラーフォース》は、当時であればセットカード1枚を恐れてしまうほどに1枚で戦況をひっくり返すカードとして広く知られていました。

あえて守備表示でモンスターを残すプレイングは当時を知る人であればわかってくれるはず。

現在では様々な方法で除去できるようになり、攻撃反応系の罠カードの採用率は激減してしまいましたが、以前として効果自体は強力。

発動できれば周りが盛り上がること間違いなしのカードになっています。

アニメシリーズでは6作品全てで登場しており、味方サイドも敵サイドも使う強力なカードとして使われました。

ラッシュデュエルでもモチーフとなっているカードが存在しています。

罠カードで人気の高いカードはほとんどないのですが、その中でも人気を保っているのは思い出深い1枚としてデュエリストの心に残っているからかもしれませんね。

おまけ:アニメでの扱い

6作品全てに登場している《聖なるバリア ミラーフォース》ですが、遊戯以外でははかませ犬のように使われており、強力なカードというわりには扱いが悪いカードです。

発動させてもらえなかったり、無効にされたり、どうみても弱そう。

中々活躍の機会に恵まれなかった《聖なるバリア ミラーフォース》ですが、遊戯王VRAINでは10年ぶりに大活躍!リボルバーの「底しれぬ絶望の淵へ沈め!!」と共に放ったミラーフォースは視聴者を大いに楽しませてくれました。

もしも現実のデュエルで使う機会があるならば、高笑いと共に使ってあげましょう!

 

《聖なるバリア ミラーフォース》と関連するカードは?

《聖なるバリア ミラーフォース》は類似のカードが多くデザインされました。

どの効果も攻撃反応系で微妙に除去方法が変わっています。

低速デッキであれば採用されることもあり、油断していると痛い目を見るカード群といえますね。

  • 《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》
  • 《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》
  • 《邪悪なるバリア -ダーク・フォース-》
  • 《神風のバリア -エア・フォース-》
  • 《閃光のバリア -シャイニング・フォース-》
  • 《波紋のバリア -ウェーブ・フォース-》

中でも《聖なるバリア -ミラーフォース-》は別格で、《ミラーフォース・ドラゴン》や《ミラーフォース・ランチャー》という専用サポートまでもらっています。

《クリティウスの牙》でモンスター化したり、手札コスト1枚で毎ターン《聖なるバリア ミラーフォース》を打てるという、わかっていても恐怖を感じるような中々面白いカードです。

興味がある方は一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

「vol.7」で価格の高いカードは?

vol.7は20年以上も前のパックなので、さぞ高いカードが多いハズ…と思いきや、ノーマルレアの《クリボー》(美品で1,800円ほど)が高いくらいで他に高いカードは存在しません。

初心者の強い味方《レインボー・フィッシュ》や《ダーク・エルフ》、当時としては破格の除去性能をもつ《異次元の戦士》、簡単に融合召喚できる《サンダー・ドラゴン》など中々の粒ぞろいなカードが手に入るパックでした。

vol.7でひとまず最初期のシリーズが終了し、次のパックからカードフォーマットが改正されてより幅広いカードデザインのカードが登場しました。

ちなみに次のパックは知る人ぞ知る凶悪カードのオンパレードパック「Magic Ruler -魔法の支配者-」は、全50種類にもかかわらず、9枚ものカードが禁止・制限リストに入るほどの狂ったカードで楽しめました(?)。

 

まとめ

遊戯王OCGはこの頃からは考えられないほど進化して、今や別のカードゲームといっても過言ではないほどとなりました。

《サンダー・ドラゴン》や《聖なるバリア ミラーフォース》など古典的ともいえるカードでも混ぜて遊べるというのは他のカードゲームにはない魅力だと思います。

初期カードは多少キズがあっても人気があるため比較的高値で取引されます。

しばらく遊んでないな…という方は、ぜひ売ってみてはいかがでしょう。

 

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