《転生炎獣サンライトウルフ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《転生炎獣サンライトウルフ》は、2018年10月13日発売の「SAVAGE STRIKE」で登場した、炎属性・サイバース族のリンクモンスターです。
ここでは《転生炎獣サンライトウルフ》の販売価格と買取価格の相場や、値段が高い理由を紹介します。
リンク2/炎属性/サイバース族/攻1800
[リンクマーカー:上/下]
炎属性の効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1)このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。自分の墓地から炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できない。
(2)このカードが「転生炎獣サンライトウルフ」を素材としてリンク召喚されている場合に発動できる。自分の墓地の「サラマングレイト」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。
ちなみに《転生炎獣サンライトウルフ》のレアリティはぜんぶで以下3種類が存在します。
- ・スーパーレア
- ・シークレットレア
- ・20thシークレットレア
それでは早速《転生炎獣サンライトウルフ》の販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《転生炎獣サンライトウルフ》の販売価格と買取価格の相場
【販売価格の相場】
スーパーレア:200~300円
シークレットレア:500~700円
20thシークレットレア:2,500~3,000円
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【買取価格の相場】
スーパーレア:100円以下
シークレットレア:100~300円
20thシークレットレア:1,300~1,800円
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
当社調べ2020/5/14時点での情報
レギュラーボックスに収録されるスーパーレアとしては珍しく、かなりの高額となっています。というのもこのカードは、環境の変化に伴ってもっとも注目されている1枚なのです。次で詳しくご紹介しましょう。
《転生炎獣サンライトウルフ》の価格相場が高い理由
「転生炎獣(サラマングレイト)」は、「遊戯王VRAINS」に登場するキャラクター「ソウルバーナー」が扱うデッキテーマです。
このテーマはリンク素材と同じ名前のモンスターをリンク召喚する、いわゆる「転生リンク召喚」を行うことで真なる力を発揮します。現在実装されている「転生炎獣」カードにも、この「転生リンク召喚」にちなんだ効果が与えられています。
中でも《転生炎獣サンライトウルフ》は、「転生炎獣」デッキの展開ルートを担う重要なポジションのカードです。(1)(2)はともに墓地から必要なカードを回収できる効果となっており、そこから次のリンク召喚に繋げていく、という運用が一般的ですね。
(1)の効果で炎属性モンスターを回収できるのですが、「転生炎獣」モンスターはもちろん《灰流うらら》とかでもよいので、状況に応じて展開するなり次に備えるなりできる柔軟性の高い効果となっています。
(2)は「サラマングレイト」魔法・罠を回収する効果ですが、この「サラマングレイト」魔法罠が優秀なサポートカードばかりなので普通に強いです。
この2つの効果を使い終わったらリンク素材にして次に繋げられるので、本当にムダがないカードだと思います。
「ストラクチャーデッキ−ソウルバーナー」の発売で需要が高騰
実はこのカード、登場した当時はあまり注目されておらず、単体で値段がつくかも怪しいレベルでした。
しかし2018年12月に「ストラクチャーデッキ−ソウルバーナー」が発売されたことで、「転生炎獣」が大幅に強化されました。そしてこのストラクチャーデッキには、《転生炎獣サンライトウルフ》が再録されませんでした。
この「転生炎獣」は最近人気を集めているテーマで、今年からの新環境においてもトップクラスの実力を持っています。
というのもストラクチャーデッキでサーチカードや展開カードといった強力なサポートカードが数多く登場しているのです。
これはサンライトウルフも高騰して当然ですね。現にストラクチャーデッキの方は発売早々に売り切れが続出していました。
《転生炎獣サンライトウルフ》と同じパックで登場した高額カードは?
《転生炎獣サンライトウルフ》が登場した「SAVAGE STRIKE」ですが、このパックはあの《E-HERO ネオス》が強化されたパックでもあります。
その他、《強欲で金満な壺》や《孤高除獣》など、現環境でも採用率の高い強力なカードが多数収録。
「SAVAGE STRIKE」を購入して《転生炎獣サンライトウルフ》を手元に残していた人は、本当にラッキーだと思います。この機会に売ってしまってはいかがでしょうか?