【MTG】《死せる生》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
MTGカードの《死せる生/Living End》は、2006年10月6日発売の「時のらせん」で登場した黒のソーサリーカードです。
そこで今回は《死せる生》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。
死せる生/Living End
黒
ソーサリー /レア
待機3ー(2)(黒)(黒) (このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(2)(黒)(黒)を支払うとともにそれを時間カウンターが3個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
各プレイヤーは自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを追放する。その後自分がコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後自分がこれにより追放したすべてのカードを戦場に出す。
《死せる生》の販売価格と買取価格の相場
【販売価格の相場】
時のらせん版:1,000~1,500円
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【買取価格の相場】
時のらせん版:500~1,000円
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※foilやカード状態により値段が変わります
当社調べ2020/5/15時点での情報
《死せる生》の価格相場が高い理由
2018年12月に行われた、The Last SunにてBEST8にこのカードが採用された「リビングエンド」が残っていたのは皆さんの記憶に新しいことでしょう。
《死せる生》の点数で見たマナ・コストは0マナのため、《悪魔の戦慄》、《暴力的な突発》などの続唱呪文との相性もよく、本来はソーサリータイミングでしか唱えれないものが、インスタントタイミングで唱えることが出来、戦場のクリーチャーを一掃し、墓地クリーチャーと入れ替えることができる非常に奇襲性の高い1枚です。
最近では、続唱呪文を使用しない《予言により》だけの「青リビングエンド」と《雷電支配》を追加した新たな形の「青赤リビングエンド」がMOなどで暴れ始めました。その影響もあり、元々枚数が多くなかったこのカードが高騰するに至りました。
《死せる生》と同じパックで登場した高額カードは?
《死せる生/Living End》が収録されている「時のらせん」の他の高額カードは、
- ・祖先の幻視
- ・命運の輪
- ・サッフィー・エリクスドッター
になります。
[祖先の幻視]がよく使われるデッキ:モダン「URパイロ、予言により、青リビングエンド」、レガシー「BUGカスケード」EDH
[命運の輪]がよく使われるデッキ:EDH
[サッフィー・エリクスドッター]がよく使われるデッキ:モダン「サッフィー」、EDH