【MTG】《血染めの月》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
MTGの《血染めの月/Blood Moon》は、1994年8月8日発売の「ザ・ダーク」で初登場した赤のエンチャントカードです。「月」と言えばこのカード!あらゆるプレイヤーから憎まれている最高の1枚。
そこで今回は《血染めの月》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。
血染めの月/Blood Moon
エンチャント / ③赤 /アンコモン
基本でない土地は山である。
ちなみに《血染めの月》は「ザ・ダーク」の他にも下記ブースターにも収録されています。
- ・クロニクル
- ・8版
- ・9版
- ・Modern Mastars
- ・モダンマスターズ2017
- ・マスターズ25th
それでは早速、《血染めの月》の販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《血染めの月》の販売価格と買取価格の相場
【販売価格の相場】
ザ・ダーク版:1,500~2,000円
クロニクル版:1,500~2,000円
8版:1,500~2,000円
9版:1,500~2,000円
Modern Mastars版:1,500~2,000円
モダンマスターズ2017版:1,500~2,000円
マスターズ25th版:1,500~2,000円
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【買取価格の相場】
ザ・ダーク版:500~900円
クロニクル版:500~900円
8版:500~900円
9版:500~900円
Modern Mastars版:500~900円
モダンマスターズ2017版:500~900円
マスターズ25th版:500~900円
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※MPSは省いてあります。古い版はカード状態により値段が大きく変わります
当社調べ2020/5/14時点での情報
《血染めの月》の価格相場が高い理由
「月」と言えばこの1枚と言われており、《高山の月》や《蒼ざめた月》を指す人はあまりいないでしょう。
モダン以下の下環境に於いて、特殊土地を使用するデッキのマナ基盤を縛る手段として赤が濃い目のデッキや、基本土地が沢山採用されているデッキにはほとんど入っており、サイドボード、メインボードで大活躍をし続ける1枚。
サイドに採用しているデッキでは大体2枚、メイン採用しているデッキは4枚入っていたりと需要の高さが伺えます。
メイン採用型のデッキはモダンではあまり使用率が高くなく、入っているデッキは「ブルームーン、サン&ムーン、ダークムーン、プリズン系」になります。
レガシーでは、デッキの種類こそないものの「赤単プリズン、ドラゴンストンピィ(ムーンウォーカー)」といった、レガシーを代表するデッキに入っていることが有名でしょう。
出せば終わるデッキが多数存在していることと、再録が連続していても価格を維持し続けていることからも、このカードの強さが伺えると思います。
《血染めの月》と同じパックで登場した高額カードは?
《血染めの月/Blood Moon》が収録されている 「ザ・ダーク」の他の高額カードは、
- ・Maze of Ith(イス卿の迷路)
- ・City of Shadows
- ・Goblin Wizard
- ・Mana Vortex
- ・Preacher
- ・Fellwar Stone(友なる石)
- ・Tormod’s Crypt(トーモッドの墓所)
になります。他のカードについては、単純に古くコレクション需要もしくは「オールドスクール」で使われている?からかもしれません。
[Maze of Ith]がよく使われるデッキ:レガシー「BGデプス、Lands、Maverick、Pox」、ヴィンテージ「デプス」、EDH
[Preacher]がよく使われるデッキ:昔はレガシーの「デス&タックス」で採用されていました。
[Fellwar Stone]がよく使われるデッキ:EDH
[Tomod’s Crypt]がよく使われるデッキ:非常に多すぎるため省略