【MTG】《思考囲い》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《思考囲い/Thoughtseize》は、2007年10月12日発売の「ローウィン」で初登場した黒のソーサリー・カードです。「囲い」の愛称で親しまれていますが、親和使いの《頭蓋囲い》も「囲い」と呼ばれてたりするので注意しましょう。
そこで今回は《思考囲い》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。
思考囲い/Thoughtseize
ソーサリー / 黒 /レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。あなたは2点のライフを失う。
ちなみに《思考囲い》は「ローウィン」以外に、下記ブースターパックでも再録されています。
- ・テーロス
- ・アイコニックマスターズ
それでは早速《思考囲い》の販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
《思考囲い》の販売価格と買取価格の相場
《思考囲い》はローウィン・アイコニックマスターズとテーロス版でイラストが違っており、価格相場に関してはローウィン・アイコニックマスターズ版のイラストのほうが価格が高い傾向にあります。
【販売価格の相場】
ローウィン版:5,000~6,000円
テーロス版:3,000~3,500円
アイコニックマスターズ版:4,000~4,500円です。
>《思考囲い》を安く買うならトレトクの通販サイトがおすすめ!
【買取価格の相場】
ローウィン版:2,800~3,300円
テーロス版:1,700~2,200円
アイコニックマスターズ版:2,500~3,000円です。
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※収録版や言語により大きく変わります。状態悪いものは販売相場から省いてあります。
当社調べ2020/5/15時点での情報
《思考囲い》の価格相場が高い理由
《思考囲い》はモダン、レガシーの両フォーマットで使用できる手札破壊カードとして長年愛用されており、土地以外なら何でも抜くことが出来るという非常に強力な1枚です。
テーロスで再録されて少し価格が落ち着きましたが、イラストが違うため初版イラストの方は相変わらず高いままです。
黒マナが出せるデッキには必ずといって良いほど入っており、使用頻度が高いためアイコニックマスターズ再録後は1500円くらいまで落ちていましたが、しばらく経つとすぐに価格が戻ってしまうのを見てしまえばこのカードの凄さがわかることでしょう。
《思考囲い》と同じパックで登場した高額カードは?
《思考囲い》が収録されている「ローウィン」の他の高額カードは、
- ・ガドック・ティーグ
- ・アメジストのとげ
- ・ブライトハースの指輪
になります。
[ガドック・ティーグ]がよく使われるデッキ:モダン「ヘイトベア、呪禁オーラ、5C人間、アブザン」、レガシー「Maverick、5C人間、エンチャントレス、アグロローム」、ヴィンテージ「サバイバル」
[アメジストのとげ]がよく使われるデッキ:モダン「エルドラージトロン、無色エルドラージ」、レガシー「エルドラージポスト、エルドラージストンピィ、スティールストンピィ、」、ヴィンテージ「MUD、白単タックス」
[ブライトハースの指輪]がよく使われるデッキ:EDH