【MTG】《不毛の大地》の販売価格と買取価格の相場は?

【MTG】《不毛の大地》の販売価格と買取価格の相場は?
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《不毛の大地/Wasteland》は、1997年10月13日発売のテンペストで初登場した特殊地形です。

そこで今回は《不毛の大地》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。

不毛の大地の買取価格

不毛の大地/Wasteland
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(T),不毛の大地を生け贄に捧げる:基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。

ちなみに《不毛の大地》はテンペストの他にも「エターナルマスターズ」に収録されています。

《不毛の大地》の販売価格と買取価格の相場

【販売価格】
テンペスト版:3,500~4,000円
エターナルマスターズ版:3,500~4,000円

《不毛の大地》を安く買うならトレトクの通販サイトがおすすめ!

【買取価格】
テンペスト版:2500~3,000円
エターナルマスターズ版:2,500~3,000円

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※foil、MPS、言語やカード状態により若干価格は変わります。

当社調べ2020/5/14時点での情報

《不毛の大地》の価格相場が高い理由

《不毛の大地》の価格相場が高い理由は、レガシー以下のエターナルフォーマットでの特殊地形対策カードとして、デッキを選ばず入るカードとして活躍し続ける1枚であるとともに、採用されるときは3〜4枚積み込まれるためです。

筆者もレガシーを始めた時の土地対策カードとして《露天鉱床》というカードを見つけ、「不毛の大地より安くて強いじゃん!」と思ってた時代もありましたが、禁止カードのため結局《不毛の大地》を4枚購入した記憶があります。

《露天鉱床》が使えなければ《不毛の大地》が高くなるのは必然ですね。

不毛の大地の強み

レガシーはスタンダードやモダンと違い、特殊地形を多用するデッキが数多く存在しています。

そのため、《不毛の大地》1枚で相手のマナ基盤をボロボロにしたり、1度見てしまえば対戦相手が特殊地形を並べるのを躊躇ったりと抑止力にもなります。

最初に並べて相手の抑止力に使うのもありですが、手札に抱えたまま相手の動きに合わせて置いて破壊しに行くといったテクニックもあります。まるで呪文のように使う、うまぶりテクだね!

似たような効果のカードとして《廃墟の地》、《幽霊街》と言ったカードがあります。どちらも解決後に基本土地を持ってこれてしまうという効果があります。

土地を破壊する強みや破壊される辛さは、実際に体験しないとわかりづらいこともあると思うので、皆さんも是非体験してみてください。

その他、テンペストで登場した高額カードは?

《不毛の大地》以外でテンペストに収録されている高額カードは、

  • ・古えの墳墓
  • ・巻物棚
  • ・再活性
  • ・魔の魅惑
  • ・大地の知識
  • ・直観
  • ・ミリーの悪知恵

になります。

[古えの墳墓]がよく使われるデッキ:レガシー「赤単プリズン、スティールストンピィ、親和、エルドラージ系、テゼレッター、土地単」、EDH(大体採用されている)

[巻物棚]がよく使われるデッキ:レガシー「奇跡」

[再活性]がよく使われるデッキ:レガシー「リアニメイト系」、EDH「黒系」

[魔の魅惑]がよく使われるデッキ:レガシー「アルーレン」、EDH「緑単系」

[大地の知識]がよく使われるデッキ:EDH「緑系」

[直観]がよく使われるデッキ:レガシー「スニークショー、オムニテル」、EDH「青系」

[ミリーの悪知恵]がよく使われるデッキ:レガシー「デッドガイエイル、ジャンド」