デュエマの昔のノーマルカードが高額に?意外な相場と値段が付くカード一覧
実家の片付けや大掃除をしていたら、子供の頃に遊んでいた「デュエル・マスターズ(デュエマ)」のカードが大量に出てきた…なんてことはありませんか?
「キラカード(レアカード)はともかく、普通のノーマルカードなんて値段がつかないだろうし、捨ててしまおうか」
もしそう考えているなら、少し待ってください!
実は、デュエマの昔のカードには、ノーマルであっても高額で取引されているものが存在します。
今回は、一見価値がないように見える「昔のノーマルカード」になぜ高値がつくのか、その理由と実際に高額なカードの例をご紹介します。
昔のデュエマが押し入れから出てきた!そんなときは
初期カードや旧枠カードの査定は知識が必要です。トレトクなら専門の査定士が1枚ずつ丁寧に価値を見極めます。
デュエマの「昔のノーマルカード」が高額になる理由
一般的にトレーディングカードゲームは、レアリティが高い(キラキラしている)カードほど価値が高い傾向にあります。
しかし、デュエマにおいては「20年前の初期ノーマルカード」に、今のスーパーレア以上の価値がつくケースも珍しくありません。
なぜ、ただのノーマルカードが高額化しているのでしょうか?主な理由は以下の3つです。
1. 「デュエマクラシック」による需要の再燃
現在、昔のデュエマファンたちの間で「デュエマクラシック」という遊び方が流行しています。
これは、「基本編(DM-01~DM-05)」などの初期カード限定でデッキを組んで対戦するルールのこと。このルールで遊ぶためには、当時の古いカードが必要不可欠です。
当時は「どこにでもある普通のカード」だったとしても、現存数が減っている今となっては、デッキ構築に必須のノーマルカードの相場が急上昇しているのです。
> デュエマクラシックの詳しいルールや遊べるカードについてはこちら
2. 絶版になっていて入手困難
初期のカードパックはすでに絶版(生産終了)となっており、新品で手に入れることは不可能です。特にノーマルカードは、当時スリーブに入れずに遊ばれたり、乱雑に扱われて捨てられたりすることが多かったため、「美品(きれいな状態)」で残っていること自体が奇跡といえます。
コレクション需要もあり、「傷のない昔のノーマルカード」はそれだけで価値があるのです。
3. 対戦環境での実用性
昔のカードだけでなく、比較的新しいノーマルカードでも、公式大会などの対戦環境で「このカードが強い!」と話題になると、一気に価格が高騰することがあります。
デュエマは古いカードも現在のルールで使用できるため、昔のノーマルカードが突然「環境トップの必須カード」に化けることもあるのです。
【リスト公開】高額な昔のノーマルカード代表例
それでは、実際にどのようなカードに値段がついているのか、代表的な高額ノーマルカード(コモン・アンコモン・レア含む)を見ていきましょう。
※相場は変動するため、あくまで目安としてご覧ください。
光牙忍ハヤブサマル

■ニンジャ・ストライク 4(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次の自分のターンのはじめまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「ブロッカー」を得る。
超次元リバイヴ・ホール

■クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
■次のうちいずれかひとつを選ぶ。
▷自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下にな るように選び、バトルゾーンに出す。
▷闇のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
解体人形ジェニー

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。
マナ・クライシス

■S(シールド)・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に戻すとき、コストを支払わずにすぐ使ってよい。)
■相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
オールデリート

■各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
ラブ・エルフィン

■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の呪文を唱えるとき、支払うコストは1少なくなる。 ただし、コストが1のときは少なくならない。
ここで紹介したカードは一部です。より多くの高額カードを知りたい方は、以下の価格表も参考にしてみてください。
価値あるノーマルカードを見分けるポイント
押し入れから出てきた大量のカードの中から、お宝を探し出すためのポイントを解説します。
「型番」と「収録年度」をチェック
カードの右下には小さく型番(例:DM-01 10/110 など)が記載されています。
特に「DM-01」〜「DM-05」あたりの番号が振られているカードは初期カード(旧枠)と呼ばれ、ノーマルであってもチェックする価値があります。
カードの状態(傷・汚れ)
昔のカードであればあるほど、「状態」が価格を左右します。
どんなに珍しいカードでも、折れていたりボロボロだったりすると価値は大きく下がってしまいます。
逆に、20年前のカードで傷一つない「美品」であれば、驚くような査定額になる可能性があります。
大量のノーマルカード、どうやって価値を判断する?
ここまで紹介した通り、デュエマのノーマルカードにはお宝が眠っています。
しかし、数百枚、数千枚あるカードの中から、「どれが初期カードで」「どれが高額なのか」を1枚ずつ調べて仕分けるのは、非常に大変な作業です。
「価値があるか分からないけれど、捨てるのはもったいない」
「忙しくて1枚ずつメルカリに出品する時間がない」
そんな方は、トレーディングカード買取専門店の「まとめ売り」を活用するのがおすすめです。
トレトクなら「仕分け不要」でそのまま送るだけ
トレトクの宅配買取サービスなら、面倒な作業は一切必要ありません。
- レアとノーマルの仕分け不要:ファイルやスリーブに入ったままでOK
- 古いカードも歓迎:専門の査定士が「初期カード」の価値もしっかり見抜きます
- 大量買取OK:引っ越しや断捨離で出た段ボール一杯のカードもまとめて査定します
「昔のカード、もしかしたら高いかも?」と思ったら、まずは無料査定をお試しください。
あなたの思い出のカードが、思わぬ金額になるかもしれません。
買取申し込みはこちら >
※仕分け不要!箱に詰めて送るだけ