【MTG】《魂の洞窟》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《魂の洞窟/Cavern of Souls》は、2012年5月4日発売の「アヴァシンの帰還」で初登場した土地です。
魂の洞窟/Cavern of Souls
土地/レア
魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。
《魂の洞窟》は「アヴァシンの帰還」の他にも、以下2つのブースターパックで再録されています。
- ・アルティメットマスターズ
- ・モダンマスターズ2017
そこで今回は《魂の洞窟》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。
《魂の洞窟》の販売価格と買取価格の相場
【販売価格の相場】
アヴァシンの帰還版:6,500~7,500円
アルティメットマスターズ版:6,500~7,500円
モダンマスターズ2017版:6,500~7,500円
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【買取価格の相場】
アヴァシンの帰還版:4,000~5,000円
アルティメットマスターズ版:4,000~5,000円
モダンマスターズ2017版:4,000~5,000円
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※foil、カード状態により価格は変わります。
当社調べ2020/5/14時点での情報
《魂の洞窟》の価格相場が高い理由
《魂の洞窟》の価格相場が高い理由は、モダン、レガシー問わず部族デッキに4枚ずつ投入され、カウンター呪文泣かせとして大活躍しているからです。
最近ぐっと値段が上がった理由としては、モダンのトップメタデッキ「5C人間」や「バンドスピリット」の台頭が一番大きいかもしれません。
魂の洞窟の強み
《魂の洞窟》の強みは、第一に指定された部族クリーチャーはカウンターされないこと。対コントロール戦では、カウンタースペルが一切効かないので、相手のデッキの主要パーツを大体腐らせることが出来るのが非常に大きいです。
次に、色拘束が厳しい多色クリーチャーデッキでも、容易に任意の色マナが出るようになる。これによって出てきたのが5C人間デッキです。プロツアーでの使用率トップメタデッキに躍進させた一因のカードと言って差し支えないでしょう。
《すべてを護るもの、母聖樹》(これはインスタント、ソーサリーだが)+《手付かずの領土》が1枚で出来ると考えると高値がついても納得でしょう。
《魂の洞窟》と同じパックで登場した高額カードは?
《魂の洞窟/Cavern of Souls》が収録されている アヴァシンの帰還の他の高額カードは、
- ・鷺群れのシガルダ
- ・孔蹄のビヒモス
- ・グリセルブランド
- ・時間の熟達
になります。
[鷺群れのシガルダ]がよく使われるデッキ:レガシー「Nic-fit」
[孔蹄のビヒモス]がよく使われるデッキ:モダン「緑信心」、レガシー「エルフ」
[グリセルブランド]がよく使われるデッキ:モダン「グリセルシュート」、レガシー「Show and Tell、スニークショー、グリセルストーム」
[時間の熟達]がよく使われるデッキ:モダン「エターナルブルー」、EDH「青系」