【mtg】《タルモゴイフ》の販売価格・買取価格の相場はいくら?
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》は、2007年5月4日発売に発売した未来予知で初登場したクリーチャーです。
そこで今回は《タルモゴイフ》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。
タルモゴイフ/Tarmogoyf
クリーチャー -ルアゴイフ/ ①緑 /レア
タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。
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ちなみに《タルモゴイフ》は未来予知の他に、以下のブースターに収録されています。
- ・Modern Masters
- ・モダンマスターズ2015
- ・モダンマスターズ2017
- ・アルティメットマスターズ
《タルモゴイフ》の販売価格と買取価格の相場
【販売価格の相場】
未来予知版:10,000~12,000円
Modern Masters版:5,000~6,000円
モダンマスターズ2015版:5,000~6,000円
モダンマスターズ2017版:5,000~6,000円
アルティメットマスターズ版:5,000~6,000円
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【買取価格の相場】
未来予知版:4,000円〜5,000円
Modern Masters版:3,000~4,000円
モダンマスターズ2015版:3,000~4,000円
モダンマスターズ2017版:3,000~4,000円
アルティメットマスターズ版:3,000~4,000円
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※言語や収録版、foil等により若干価格は変わります。
当社調べ2020/5/11時点での情報
《タルモゴイフ》の価格相場が高い理由
《タルモゴイフ》は当初あまり注目がされておらず、トーナメントで活躍し始めてからコストパフォーマンスの高さが認知され、今では数多くのデッキに採用され、未来予知を代表するトップレアになりました。
タルモゴイフの墓地のカードタイプ参照について現時点では土地、クリーチャー、アーティファクト、エンチャント、インスタント、ソーサリー、部族、プレインズウォーカーの8種類があり最大で8/9というサイズにまで膨れ上がります。←2マナで8/9とかたまったものじゃないですね!
タルモはどのタイミングで出しても雑に強く、大体3ターン目にはフェッチランド、ソーサリー、インスタント、クリーチャーが墓地に落ちていて、4/5とか言うデカブツになり横に並ぶと迷惑極まりない。
唯一の救いはトランプルを持ってないこと、これに尽きます。
使われるデッキカラーとしてはBG(黒緑)がセオリーになっており、ハンデスや除去と組み合わせると非常にサイズアップが速くなります。
モダンではBG、ジャンド(黒緑赤)、アブザン(黒緑白)の3種類のデッキにそれぞれ4枚ずつ入っており、レガシーではモダンの組み合わせの他に、スゥルタイ(黒青緑)にも入ってます。
これだけの種類のデッキに大体4枚ずつ入っており採用率の高さが伺えます。
タルモが入っているデッキの対策として、サイドボード後は墓地対を積まないといけないことが多いので、そこにカードを割いてもらえるってだけで十分強いです。
サイドボード後、墓地対カードを入れてこなかった時には、大きくなったタルモが相手プレイヤーを殴り倒してくれることでしょう。
タルモゴイフと同じパックで登場した高額カードは?
「タルモゴイフ/Tarmogoyf」が収録されている 未来予知に収録されている高額カードは、
- ・黄泉からの橋
- ・否定の契約
- ・月の大魔術師
- ・地平線の梢
- ・燃え柳の木立
になります。
[黄泉からの橋]がよく使われるデッキ:モダン「ホロウブリッジ」、レガシー「ドレッジ系」
[否定の契約]がよく使われるデッキ:モダン「アドグレイス」、EDH「青系デッキ」
[月の大魔術師]がよく使われるデッキ:モダン「サン&ムーン、赤単プリズン、赤単氷雪」、レガシー「赤単プリズン、ドラゴンストンピィ」
[地平線の梢]がよく使われるデッキ:モダン「人間、緑白ヘイトベアー、バンド撤退」、レガシー「マーベリック」
[燃え柳の木立]がよく使われるデッキ:モダン「赤緑エルドラージ、赤緑トロン」、レガシー「土地単、ジャンド」
などです。