水晶機巧ーハリファイバーの販売・買取価格の相場はいくら?

「水晶機巧ーハリファイバー」は、2017年11月25日発売の「LINK VRAINS PACK」で登場した水属性・機械族のリンクモンスターです。

ハリファイバーの買取価格

リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
[リンクマーカー:左下/右下]
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1)このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2)相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いとして特殊召喚する。

レアリティは

  • ・ウルトラレア
  • ・シークレットレア

が存在します。

そこで今回は、「水晶機巧ーハリファイバー」の販売・買取価格の相場についてご紹介します。

水晶機巧ーハリファイバーの販売・買取価格の相場

まずウルトラレアですが、販売価格が2900〜3200円、買取価格が2600〜2700円となっています。

次にシークレットレアですが、販売価格が3500〜4000円、買取価格が2800〜3200円となっています。

2018/1018調べ

このカードは元から高額ではあったのですが、現在もじわじわと価格が上昇しつつあります。どうしてなのでしょうか。

水晶機巧ーハリファイバーの買取価格が高い理由

去年の3月にマスタールールが大幅に変更され、「EXモンスターゾーン」なるものが登場しました。

この影響を簡単に説明すると、融合・シンクロ・エクシーズなどEXデッキから出るモンスターは基本的に1体までという制約がついた、ということになります。

このルールは当時の遊戯王界に大きな衝撃を与え、デッキの大部分が機能不全に陥ることとなりました。

その結果引退者が続出し、遊戯王の売上も半分にまで落ちたそうです。そしてほとんどのカードショップが遊戯王カードの買取をストップし、閉店にまで追い込まれたお店も出てきたくらいでした。

ルール改正によって特に大きなダメージを受けたのが、シンクロ召喚を主軸とするデッキでした。

当時のシンクロデッキはシンクロモンスターを複数体展開して勝負を決める戦術が前提だったので、今回のルール変更は致命傷と言えました。

「シューティング・クェーサー・ドラゴン」や「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」なんかは召喚が実質不可能となってしまい、価格が大暴落していましたね…。

シンクロデッキを救済したカード。それがハリファイバー

そんなシンクロデッキを救済したのが、この「水晶機巧ーハリファイバー」です。

自分フィールドに2枠のEXゾーンを拡張するだけでなく、チューナーを呼び出す効果や、シンクロモンスターに変身する効果を持っています。シンクロ召喚に必要なサポートが揃った、まさにシンクロデッキの救世主と呼べる超万能モンスターなのです。

ちなみに、ハリファイバーの登場によって「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」と「シューティング・クェーサー・ドラゴン」の価格は再び上昇しました。

しかし、現環境においてはシンクロデッキどころか全デッキの主要パーツにまで昇格されています。

というのも、ハリファイバーの効果で「グローアップ・バルブ」「幻獣機オライオン」「ジェット・シンクロン」「BFー隠れ蓑のスチーム」を筆頭に自己蘇生やトークン生成ができるチューナーを呼べば、次のリンク召喚による展開補助が可能となります。

ハリファイバーとそのチューナーさえ採用すればデッキも圧迫しないので、もはやハリファイバーを使わないデッキはほぼ存在しない、とまで言えます。このカードと「サモン・ソーサレス」「ファイアウォール・ドラゴン」「ダンディライオン」を主軸とした「たんぽぽサンバ」というデッキも環境に登場していましたね。

また、後続にリンクモンスターが出せない状況であっても「幽鬼うさぎ」を出しておいてターンを返せば、そのまま相手の行動を妨害する準備を整えることができます。

いやもう本当に万能すぎるんですよ。他にも優秀な下級チューナーは多く存在するので、今後もハリファイバーの出番は増えていくことでしょう。

このように、「水晶機巧ーハリファイバー」は現環境を象徴する超汎用カードとなっています。その需要の高さから、高額となっているのです。

水晶機巧ーハリファイバーと同じパックで登場した高額カードは?

このカードが収録された「LINK VRAINS PACK」ですが、ハリファイバー1枚で1BOX以上の価格になるのとは裏腹に、その他のカードはあまり高額にはなりませんでした。

加えてこのパックは箱ごとにカードの偏りが大きく、ノーマル・レアのカードですら3箱買っても揃わないくらいでした。そして肝心のウルトラレア枠は5種類のうち2枚(もちろんハリファイバーが当たりです)。この現状から「ハリファイバーくじ」と揶揄されることもしばしばあります。

…が、実は最近でも良く使われている万能カードが他にもあります。それが「聖騎士の追想 イゾルデ」です。

戦士族モンスター2体で出せるリンクモンスターで、リンク召喚時に戦士族モンスターをなんでもサーチすることができます。

最近話題のキモイルカだってサーチできます。さらにもう1つの効果で、デッキから戦士族モンスターをなんでも呼ぶことができます。もちろんキモイルカだって出せます。

このようにキモイr…戦士族サポートとして非常に優秀なので、「聖騎士」に限らず戦士族主体のデッキなら確実に採用されるリンクモンスターです。

お待ちかねの価格ですが、ウルトラレアが販売で500〜600円、買取で400〜500円となっています。そしてシークレットレアが販売で900〜1000円、700〜800円となっています。最近はキm…ネオス強化も来たので、さらに価格が上がるかもしれませんね。

2018/10/14調べ

そういえば、来月にはこのパックの続編である「LINK VRAINS PACK 2」が発売されますね。前弾の発売からもう1年近く経ってますし、もしかしたらハリファイバーも再録されるかも…?持て余しているなら、今のうちに売ってしまった方がいいかもしれませんね。

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