【遊戯王】《死者蘇生》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《死者蘇生》は、1999年3月27日に発売された「Vol.2」で初収録された魔法カードです。
遊☆戯☆王シリーズで代表的な魔法カード。
アニメでもリアルでも数々のドラマを生み出し、今なお輝き続けるレジェンドカードです。
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
《死者蘇生》のレアリティは以下の11種類です。
- ノーマル
- ノーマルパラレル
- スーパーレア
- ウルトラレア
- アルティメットレア
- シークレットレア
- ミレニアムレア
- ミレニアムシークレットレア
- ゴールドレア
- コレクターズレア
- プレミアムゴールドレア
それでは早速、販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。
価格の安いレアリティの紹介は省略しています。
※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。
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《死者蘇生》の販売価格と買取価格の相場
販売価格の相場
- スーパー(初期):35,000~40,000円
- ウルトラレア(WCS2017):24,000~25,000円
- アルティメットレア:3,000~3,200円
- シークレットレア:200~300円
- コレクターズレア:400~500円
- ミレニアムシークレットレア:20,000~25,000円
買取価格の相場
- スーパー(初期):6,500~8,000円
- ウルトラレア(WCS2017):11,000~13,000円
- アルティメットレア:800~1,200円
- シークレットレア:50~200円
- コレクターズレア:100~150円
- ミレニアムシークレットレア:8,000~10,000円
《死者蘇生》の買取価格が高い理由
《死者蘇生》の買取価格が高い理由は「コレクター需要」にあります。
原作・アニメ・OCGとそれぞれで活躍してきた《死者蘇生》ですが、再録回数が30回を超えており、かつ10年近く制限カードということもあって、全ての決闘者がほぼ間違いなく1枚は持っているカードです。
そのため、価格の高いカードは抽選や世界大会の配布などの限定品のみとなっています。
原作・アニメで何度も見せ場を作ってくれたカード
原作・アニメでは何度も見せ場を作ってくれたカードなので思い入れの強い人も多い傾向があります。
具体例を挙げると、
- 「遊戯VS海馬」(第1話)
- 「闇遊戯VS闇マリク」
- 「遊戯VS闇遊戯」(最終話)
- 「海馬VS藍神」
など印象に残るデュエルが多くて、それだけで1時間くらい語れるほどに名デュエルには絶対にかかせないカードとなっています!
ちなみに5D’sとVRAINSを除いた4人の主人公に使用されており、全カードの中でも特にキャラクターたちに好まれて使われています。
個人的には「迷宮兄弟VS遊戯&城之内」で闇遊戯が使用したシーンが好きです。
《水魔神-スーガ》を奪って蘇生させて、《ゲート・ガーディアン》の猛攻を封じました。
相手のカードを巧みに操り、自らの下僕とする闇遊戯のタクティクスに手に汗握って熱中しましたね。
思えば、これが私の遊戯王のルーツかもしれません。
《死者蘇生》の人気はそのまま値段に直結
《死者蘇生》は魔法カードですが、キャラクターの戦術や思想、エースモンスターを引き立たせる役割が強く、そのまま人気・値段に直結しています。
価格帯が2~3万程度とわりとコレクションしやすいことも影響しているかもしれません。
さらに【三幻神】のデッキでは《死者蘇生》がキーカードとなることもあるので、1枚だけだから特別に光らせたいというファンの気持ちもよくわかります。
このように《死者蘇生》は名デュエルを生みやすいカードなので記憶に残りやすく、気軽に使えて原作気分を味わえるということもあって人気の1枚です。
いつの時代でも「今、遊☆戯☆王で遊んでいるな」っていう感覚を取り戻してくれますよ!
《死者蘇生》の関連するカードは?
《死者蘇生》に関連するカードは以下の通りです。
- 《アンクリボー》
- 《千年の啓示》
- 《暗黒の魔再生》
- 《機械じかけのマジックミラー》
いずれも神を蘇生するために使用されることがあり、原作再現ができるような調整がされています。
一度のデュエルで5回も《死者蘇生》を使いまわした闇マリクのようなデッキを組めるようにもなりました。
海外版の別イラストの《死者蘇生》もかっこいいので、そちらも使ってみてください!
「Vol.2」で価格の高いカードは?
「Vol.2」では下級モンスターの最高守備力の基準となった《ホーリー・エルフ》、レベル5モンスターの《カース・オブ・ドラゴン》、3ターンの間相手の攻撃を封じる《光の護封剣》などが主に収録されました。
いずれも遊戯が使用している人気カードたちです。
- 《ホーリー・エルフ》(SR):24,000円
- 《カース・オブ・ドラゴン》(UR):12,000円
- 《光の護封剣》(UR):17,000円
- 《火あぶりの刑》(SR):3,600円
「Vol.2」の時点ではまだ効果モンスターが存在せず、単純な攻撃勝負になりがちでした。
「Vol.3」から《人喰い虫》などの効果モンスターが登場し、ゲームが色づいてきたころです。
まとめ
脈々と受け継がれて進化し続けていく遊戯王OCGの世界の中で、《死者蘇生》は一切のサポートカードなしに常に最前線で戦い続けてきた最古のカードです。
やっぱり《死者蘇生》なしに遊☆戯☆王は語れませんね。
「今は引退して遊んでいないよ」という方でもそのままで遊べる「デュエルロワイヤル デッキセットEX」にも3枚収録されています。
遊戯・海馬・城之内をそれぞれイメージしたデッキになっているので、記念にもおすすめです!
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