【MTG】《基本に帰れ》の販売価格と買取価格の相場はいくら?
《基本に帰れ/Back to Basics》は、1998年10月12日発売のウルザズ・サーガで初登場した青のエンチャントです。通称、BtB(びーてぃーびー)とも呼ばれています。
そこで今回は《基本に帰れ》販売価格と買取価格の相場などについてご紹介します。
基本に帰れ/Back to Basics
エンチャント/ ②青/レア
基本でない土地は、それらのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
ちなみに《基本に帰れ》はウルザズ・サーガの他、以下のブースターにも収録されます。
- ・アルティメイトマスターズ
《基本に帰れ》の販売価格と買取価格の相場
《基本に帰れ》はウルザズ・レガシーとアルティメットマスターズでイラストが違い、ウルザズ・レガシー版のほうが価格相場が高い傾向にあります。
【販売価格の相場】
ウルザズ・レガシー版:1,000円〜1,400円
アルティメットマスターズ版:800~1,000円
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【買取価格の相場】
ウルザズ・レガシー版:600円〜800円
アルティメットマスターズ版:300~500円
※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。
※言語やカード状態により若干価格は変わります。
当社調べ2020/5/11時点での情報
《基本に帰れ》の価格相場が高い理由
《基本に帰れ》の価格相場が高い理由は、長年再録されずにレガシー環境に於いては《不毛の大地》より広範囲の特殊土地に干渉してしまうためです。
※アルティメットマスターズにて再録されたため、現在は価格相場が下がってきています。
またレガシーの《死儀礼のシャーマン》禁止に伴い、環境がかなり様変わりし「カナディアンスレッショルド」(基本土地ない)などのデッキの復活が影響し、最近の青白奇跡ではメインボードからこのカードを採用している構築もあり、高騰に至りました。
基本土地最強
レガシー環境は特殊土地を多用するデッキが非常に多いため、《基本に帰れ》は《不毛の大地》以上に致命傷となる可能性を帯びています。
《不毛の大地》は最大で4枚までしか触ることが出来ませんが、《基本に帰れ》は戦場に出続けているだけで全ての特殊土地を見ることが出来ます。
このカードの対策として基本土地をサイドボードに積んだり、マナファクトを増やしてみたりする構築が考えられたり、幅広いデッキに影響を及ぼしています。
《基本に帰れ》と同じパックで登場した高額カードは?
《基本に帰れ/Back to Basics》が収録されているウルザズ・サーガの他の高額カードは、以下のカードになります。
- ・崇拝
- ・実物提示教育
- ・時のらせん
- ・ヨーグモスの意志
- ・騙し討ち
- ・踏査
- ・セラの聖域
- ・トレイリアのアカデミー
- ・ガイアの揺籃の地
[崇拝]がよく使われるデッキ:モダン「アドグレイス、バンドスピリット、青白スピリット、エンチャントレス」
[実物提示教育]がよく使われるデッキ:レガシー「オムニテル、Show and Tell、スニークショー」
[時のらせん]がよく使われるデッキ:レガシー「ハイタイド」、EDH「青系」
[ヨーグモスの意志]がよく使われるデッキ:EDH「黒系」
[騙し討ち]がよく使われるデッキ:レガシー「スニークショー、赤黒リアニ」
[踏査]がよく使われるデッキ:レガシー「Lands、ターボデプス」、EDH「緑系」
[セラの聖域]がよく使われるデッキ:レガシー「エンチャントレス」
[トレイリアのアカデミー]がよく使われるデッキ:ヴィンテージ「MUD」
[ガイアの揺籃の地]がよく使われるデッキ:レガシー「エルフ」、EDH「緑系」