《幻想の見習い魔導師》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《幻想の見習い魔導師》の販売価格と買取価格の相場はいくら?

《幻想の見習い魔導師》は、「Vジャンプ(2016年11月号)付属カード」で登場した闇属性・魔法使い族の上級モンスターです。

そこで今回は《幻想の見習い魔導師》の販売価格と買取価格の相場についてご紹介します。

幻想の見習い魔導師

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
(1)このカードは手札を1枚捨て、手札から特殊召喚できる。
(2)このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ブラック・マジシャン」1体を手札に加える。
(3)このカード以外の自分の魔法使い族・闇属性モンスターが相手モンスター戦闘を行うダメージ計算時、手札・フィールドのこのカードを墓地に送って発動できる。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ2000アップする。

ちなみに《幻想の見習い魔導師》のレアリティはぜんぶで以下5種類が存在しています。

  • ・ノーマル
  • ・スーパーレア
  • ・ウルトラレア
  • ・シークレット
  • ・20thシークレット

それでは早速《幻想の見習い魔導師》の販売価格と買取価格の相場をみてみましょう。

《幻想の見習い魔導師》の販売価格と買取価格の相場

《幻想の見習い魔導師》はもともとVジャンプの付録カードとして登場しましたが、能力が強いこととイラストが可愛いことから需要が高騰し、再録されることになりました。中でも一番相場価格が高いレアリティは20thシークレットレアになります。

【販売価格の相場】
ノーマル:300~500円
スーパーレア:600~800円
ウルトラレア:700~900円
シークレットレア:800~1,000円
20thシークレットレア:8,000~10,000円

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【買取価格の相場】
ノーマル:100円未満
スーパーレア:100~300円
ウルトラレア:200~400円
シークレットレア:300~500円
20thシークレットレア:3,500~4,500円

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。

当社調べ2020/5/15時点での情報

スーパーレアの方がやや高くなるという不思議現象が起こっていますが、もちろんちゃんと理由があります。そしてキーワードは「プロモ」と「美少女」。この時点で色々と察してくれると幸いです。

《幻想の見習い魔導師》の価格相場が高い理由

《幻想の見習い魔導師》は実戦でも有用な効果が揃った、非常に優秀なカードに仕上がっています。早速効果を見てみましょう。

3つある効果が非常に優秀

(1)の効果のおかげで、手札1枚をコストにすることでそのまま手札からの特殊召喚が可能です。コストにするカードは何でもいいので出しやすく、また出せない状況であっても(3)の効果のおかげで腐りません。この部分については後ほどお話します。しかも1ターンに1度とは何処にも書いてないので、手札コストが残っている限り何度でも出せます。

続いて(2)の効果を見てみましょう。召喚もしくは特殊召喚した際に、デッキから《ブラック・マジシャン》をサーチすることができます。もちろん自分の効果で特殊召喚した時でも発動できるので、コストで消費した手札1枚を回復することが可能です。そしてこの効果にも、1ターンに1度とは何処にも書いてありません。デッキに《ブラック・マジシャン》が残っているならば、何度でもサーチが可能です。

《ブラック・マジシャン》デッキでは、いかに手札から《ブラック・マジシャン》を出せる状況を作れるかがポイントとなるので、その点で《幻想の見習い魔導師》は優秀なサポートカードとして機能してくれます。《ブラック・マジシャン》が手札に来てくれさえすれば、《黒魔術のヴェール》や《マジシャンズ・ナビゲート》、《永遠の魂》などで簡単に展開できるようになります。

特に《マジシャンズ・ナビゲート》はおまけにデッキから星7以下の魔法使い族・闇属性モンスターを出すことができるので、この効果で《幻想の見習い魔導師》を出すと自分の(2)の効果が起動して…。と、コンボを決めることが可能です。

最後の(3)の効果では、自分を墓地に送ることで他の闇属性・魔法使い族モンスターのステータスを上げることができます。この効果は《幻想の見習い魔導師》が手札にいる場合でも発動できるので、手札コストが尽きて(1)の効果が使えない状況であっても腐ることがありません。

しかし、この効果の真価は自分がフィールドにいることで発揮されます。ここで《幻想の見習い魔導師》が2体並んでいる状況を想像してみてください。ステータスアップ効果は自分以外の闇属性・魔法使い族モンスターであればいいので、2体目の《幻想の見習い魔導師》であっても条件を満たします。すると何が起こるのか。どちらかが攻撃されたとしても、効果が起動して攻撃力2000+2000=4000で戦闘することになります。これがなかなかに鉄壁。《マジシャンズ・ヴァルキリア》が2体並んだ構図とどこか似ていますね。

このように、《幻想の見習い魔導師》は3つの優秀な効果が揃った、完成度の高いカードに仕上がっています。先程も少し説明したように《ブラック・マジシャン》デッキとのシナジーが強く、その影響で登場した当時から高値がついていました。

ブラック・マジシャンデッキが強化された影響で値上がり!

これに拍車をかけたのが、2019年2月9日に発売された「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」です。このパックに収録された新規カードによって、《ブラック・マジシャン》および《ブラック・マジシャン・ガール》が強化されました。

《ブラック・マジシャン》の販売価格と買取価格の相場
《ブラック・マジシャン・ガール》の販売価格と買取価格の相場

このパックには《守護神官マハード》や《守護神官マナ》などの関連カードも収録されているので、《幻想の見習い魔導師》も再録候補に挙がるかと思われたのですが…。なんと、収録されませんでした。

その結果、《幻想の見習い魔導師》の需要が上がり、つい最近になって高騰を始めたのです。元々はVジャンプの付録でしたが(ウルトラレア)、キャンペーンで貰えるスペシャルパックに一度ノーマル・スーパーレアで再録されました。

特にスーパーレアは封入率が低いため、数が少なく高値となっています。スーパーレアの方が高い逆転現象の原因はこれにあります。そして、それ以降の再録はありません。そもそも全体数が少ない、ということになります。

さらにさらに、褐色の美少女です。毎度おなじみ(?)イラストアドを獲得しているので、コレクター・プレイヤー双方からの需要を得ています。ほんとにこれだからYPは。え、私ですか?朝一で書店に待機して3枚ゲットしていますが。何か?ともかく、「プロモ」と「美少女」というキーワードの意味、これでお分かりいただけたでしょうか。

《幻想の見習い魔導師》と同じプロモで登場した高額カードは?

《幻想の見習い魔導師》は元々Vジャンプの付録でしたが、Vジャンプの付録カードが実戦で評価されると雑誌価格の2〜3倍とかで取引されることがしばしばあります。

《サモン・ソーサレス》がその代表例ですが、便利すぎて禁止カードになってしまいました…。でも美少女なので未だに需要があります。これだからYPは。

美少女はこれくらいにして、プレイヤー需要のあるVジャンプ出身カードをご紹介します。その名も《シューティング・ライザー・ドラゴン》

シンクロ召喚成功時にデッキからモンスターを落とす効果があるので汎用性が高く、相手ターンでシンクロ召喚できる効果もあります。そして何を隠そう、シンクロモンスターのチューナーです。

これと相性の良いカードといえば…?もちろん《水晶機巧ーハリファイバー》ですね。ハリファイバーが優秀すぎるせいでこのカードの株が上がってる感はありますが…。まあとにかく有用なので、Vジャンプ定価の2倍くらいの値段になってます。

《水晶機巧ーハリファイバー》の販売価格と買取価格の相場

最後に。《幻想の見習い魔導師》が注目される機会はこれ以上は無いと思うので(あったとしてもその頃には再録されているでしょう)、今が手放し時だと思います。売るならお早めに。

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