《ブラック・マジシャン》の販売・買取価格の相場はいくら?

《ブラック・マジシャン》の販売・買取価格の相場はいくら?

《ブラック・マジシャン》は1999年2月4日発売の「Vol.1」で初登場した闇属性・魔法使い族の通常モンスターです。

ここでは《ブラック・マジシャン》の販売・買取価格の相場や、値段が高い理由を紹介します。

※掲載している価格は2023年1月時点での価格になります。価格相場は日々変動しており、時期により価格は変わります。

ブラックマジシャンの買取価格

通常モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。

このカードは初代遊戯王の主人公・武藤遊戯のエースモンスターであり、《青眼の白龍》と同様に遊戯王の代名詞とされているカードです。ご存じの方もきっと多いことでしょう。

 

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《ブラック・マジシャン》のレアリティ

レアリティは以下の15種類が存在します。

  • ノーマル
  • スーパーレア
  • ウルトラレア
  • アルティメットレア
  • パラレルレア
  • シークレットレア
  • エクストラシークレットレア
  • KCレア
  • ミレニアムレア
  • ミレニアムウルトラレア
  • ミレニアムアルティメットレア
  • ホログラフィックパラレルレア
  • プレミアムゴールドレア
  • 20thシークレットレア
  • プリズマティックシークレットレア

これだけのレアリティがあることからわかる通り、《ブラック・マジシャン》というカードはイラスト違いや再録も含めるとは30種類近く存在します。さすが遊戯王の顔。

それでは《ブラック・マジシャン》の販売・買取価格の相場についてみてみましょう。

 

《ブラック・マジシャン》の販売・買取価格の相場

《ブラック・マジシャン》は多くのレアリティが存在するので、今回は特に高額で取引されている「初期ウルトラレア」「アルティメットレア」「20thシークレットレア」「プリズマティックシークレットレア(当選系品番)」の販売・買取価格の相場をご紹介します。

販売価格の相場

  • 初期ウルトラレア:48,000円
  • アルティメットレア:88,000円
  • 20thシークレットレア:78,000円
  • プリズマティックシークレットレア:200,000~300,000円

 

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買取価格の相場

  • 初期ウルトラレア:20,000円
  • アルティメットレア:30,000~38,000円
  • 20thシークレットレア:40,000〜43,000円
  • プリズマティックシークレットレア:100,000~140,000円

ここでひとつ気をつけてほしいのが、初期ウルトラレアの存在についてです。

以下で詳しく説明します。

実は初期ウルトラレアは3種類存在している

実は《ブラック・マジシャン》の初期ウルトラレアは、厳密にいうと3種類存在するのをご存知でしょうか。

まず「初版Vol.1」に収録されたウルトラレア、「EX」に収録されたウルトラレア、そして2018年8月18日発売の「20th ANNIVERSARY SET」に付属の「復刻版Vol.1」に収録されたウルトラレアです。

非常にややこしいのですが、この3枚で価格が大きく異なるので気をつけてください。

今回紹介している初期ウルトラレアは初版Vol.1収録を指しています。

ちなみに復刻版Vol.1の「ブラック・マジシャン」は3,000円ほどで取引されています。

どのレアリティもカードとしては高額な部類となっていますが、なぜ《ブラック・マジシャン》はこれほどの金額で取引されているのでしょうか。

 

《ブラック・マジシャン》の買取価格が高い理由

さきほどもご説明したとおり、《ブラック・マジシャン》は遊戯王を代表するモンスターの1枚となっており、知名度が抜群に高いです。

そのため単純にキャラ人気という点で需要を獲得しています。

これに加えて初期から《千本ナイフ》や《黒魔術のカーテン》など専用のサポートカードも多く存在しており、実戦で活躍する機会にも恵まれたカードでした。

…が、この時点では《ブラック・マジシャン》の価格はさほど高額ではありませんでした。

THE DARK ILLUSIONの発売でブラック・マジシャンの需要がアップ

しかし2016年4月9日に発売された、「THE DARK ILLUSION」でさらに強力なサポートカードが登場

これを皮切りに《ブラック・マジシャン》の需要が高まり、現在の価格にまで至りました。

とくに絶版となっている初期ウルトラレアや、いまだに再録がないアルティメットレアは希少価値が高く、高額で売買されています。

そして2018年に登場したのが、20thシークレットレアの《ブラック・マジシャン》です。

これは同年に開催された「Yu-Gi-Oh! World Championship 2018」において、《青眼の白龍》とともに来場者特典として配布されたカードです。その希少価値はもはや語るまでもないでしょう。

このように《ブラック・マジシャン》は、当時から人気を博しており、なおかつ実戦においても優遇されたカードとなっています。

そのため現在でも高額で取引されているのです。

 

《ブラック・マジシャン》と同じパックで登場した高額カードは?

《ブラック・マジシャン》がはじめて収録された「Vol.1」は、遊戯王シリーズにおいて最古の商品となっているだけあって、現在は希少なカードとなっています。

…が、「20th ANNIVERSARY SET」で復刻版Vol.1が登場したことにより、色々とややこしいことになりました。たとえばVol.1のカードを扱うときは「初版か復刻版か」補足しなければいけない所などです。

この初版の中でも特に高額なのが《暗黒騎士ガイア》と《ブラック・ホール》です。

 

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《暗黒騎士ガイア》は地味にリメイクカードが多く、《カオス・ソルジャー》の強化によって強化されました。

そして《ブラック・ホール》は当時から強力なカードで、現在では3枚フル投入も可能です。

ちなみに当ブログ執筆者がお気に入りの「Vol.1」収録カードは、《デス・フット》と《コピックス》です。

その理由は「なんであんな生物を思いついたのか気になって仕方ないから」です。

初期カードは希少価値が高いため、現在も高額で取引されるカードが少なからず存在します。昔の遊戯王カードを集めていた方は、この機会に是非確かめてみてください!

 

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