《拮抗勝負》の販売・買取価格の相場はいくら?

《拮抗勝負》は、2017年7月8日発売の「CIRCUIT BREAK」で登場した通常罠です。

ここでは《拮抗勝負》の販売・買取価格の相場や、値段が高い理由を紹介します。

拮抗勝負の買取価格

通常罠
自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードの発動は手札でもできる。
(1)相手フィールド上のカードの数が自分フィールド上のカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

レアリティは以下の3種類が存在しています。

  • ・スーパーレア
  • ・ウルトラレア
  • ・シークレットレア

それでは《拮抗勝負》の販売・買取価格の相場についてみてみましょう。

《拮抗勝負》の販売・買取価格の相場

【販売価格の相場】
スーパーレア:300~600円
ウルトラレア:200~500円
シークレットレア(CIBR-JP077):1,500~2,000円
シークレットレア(20TH-JPC97):500~700円

【買取価格の相場】
スーパーレア:100円未満
ウルトラレア:100円未満
シークレットレア(CIBR-JP077):400~600円
シークレットレア(20TH-JPC97):100~200円

※買取価格は日々変動しており、時期により価格は変わります。

当社調べ2019/3/13時点での情報

トレカ LINE査定

《拮抗勝負》の買取価格が高い理由

このカードが高額となっている理由は、性能の高さです。特徴を簡単にまとめると、

  1. 手札から発動できる罠カード
  2. 効果耐性をすり抜ける全体除去
  3. 除去されたカードは再利用がほぼ不可能

という感じになります。

手札から発動できる罠カードである

このカードは条件さえ満たせば手札から発動できます。

《無限泡影》といい《レッド・リブート》といい、罠カードですら手札誘発となる時代になってしまいました。

しかし手札から発動できるための条件というのが、「自分フィールド上にカードが存在しない状態でバトルフェイズを終える」という、かなり厳しいものとなっています。

この状況はほとんどの場合ゲームの勝敗が決まりかけているので、タイミング的には遅いと言わざるを得ません。

…が、このカードの能力はそれに見合うだけのものとなっています。次で詳しく説明しましょう。

効果耐性をすり抜ける全体除去である

自分フィールドのカードの枚数と相手フィールドのカードの枚数が同じになるように、相手にカードを除外させます。

一瞬で相手のボードアドバンテージを帳消しにしてしまうので、かなり強力です。

ポイントは「カードを除外する効果」ではなく、「相手にカードを除外させる効果」であることです。

この違い、お分かりでしょうか?言い方を変えると、「拮抗勝負」の効果を受けるのは「相手プレイヤー」であって「相手のカード」ではありません。

要するに「効果の対象にならない」とか「効果を受けない」カードであっても、問題なく除外させられます。これはややこしい。

このような、テキストの説明を超越したルールの複雑さが遊戯王の特徴のひとつです

ただしこの効果も完璧ではありません。

まず除外するカードは相手が選ぶので、強力なカードは大体盤面に残ってしまいます。本当に除去したいカードが残されてしまう場合も多いので、過信はできません。

次に手札から発動した場合であっても相手のカードは必ず1枚残ります。

つまりは自分フィールドにカードが1枚もない状況で発動した場合、ということですが、発動した時点で《拮抗勝負》自身がフィールドに出ています。

その結果、相手もカードを1枚残して除外することになる、という理屈です。まあ、これらを踏まえても十分強いのですが。

除去されたカードは再利用がほぼ不可能である

ただ除外するのではなく裏側表示で除外する、という部分も大きな利点です。

遊戯王のルールでは「裏側表示=カードの種類・名称が判別できない」ものとして扱うので、裏側表示のカードは使用用途が限られます。

例えば、裏側表示のモンスターはシンクロ・エクシーズ・リンク召喚の素材にはできません。

そこで裏側表示で除外となれば、そのカードがモンスターなのか魔法なのか、あるいは罠なのかも分からないということになるので、再利用がほぼ不可能な状態になります。

例えば《異次元からの埋葬》で除外から墓地へ戻すことはできません。

このため《拮抗勝負》で除去されたカードはほとんどの場合戻ってくることはなくなります。

以上の点から、「拮抗勝負」は登場した当時から強力な除去カードとして注目されていたのですが、罠カードを主体とする「オルターガイスト」が環境に入ったことで脚光を浴び、価格が上昇しました。今でも強力な全体除去カードとして高い採用率を誇ります。

 

ちなみにこのカードのイラストは謀反を起こした構図が描かれていますが、カードが初公開された日は6月21日、あの本能寺の変が起こったのと同じ日付です。

実は他のカードでも六武衆の将軍がずっと謀反されてたりします

《拮抗勝負》と同じように付録で登場した高額カードは?

このカードが登場した「CIRCUIT BREAK」ですが、「ヴァレット」や「オルターガイスト」など現在も人気のテーマが初登場したパックとなっています。

中でも「ヴァレット」のエースモンスター、《ヴァレルロード・ドラゴン》が高額となっています。

「戦闘を行った相手モンスターのコントロールを奪う」という強力な効果を持っており、扱いやすいので人気が高いカードです。

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