拮抗勝負の販売・買取価格の相場はいくら?

「拮抗勝負」は、2017年7月8日発売の「CIRCUIT BREAK」で登場した通常罠です。

拮抗勝負の買取価格

通常罠
自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードの発動は手札でもできる。
(1)相手フィールド上のカードの数が自分フィールド上のカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

レアリティは

  • ・スーパーレア
  • ・シークレットレア

が存在します。

そこで今回は、「拮抗勝負」の販売・買取価格の相場についてご紹介します。

拮抗勝負の販売・買取価格の相場

まず販売価格ですが、スーパーレアが1000〜1100円、シークレットレアが2500〜2800円となっています。

続いて買取価格ですが、スーパーレアが600〜800円、シークレットレアがおよそ1800円となっています。

2018/12/13調べ

ここ最近になって評価され、高騰を遂げた注目カードの1枚です。なぜここまで高額となっているのでしょうか。

拮抗勝負の買取価格が高い理由

このカードが高額となっている理由は、言うまでもなく性能の高さです。特徴を簡単にまとめると、

  1. 手札から発動できる罠カード
  2. 効果耐性をすり抜ける全体除去
  3. 除去されたカードは再利用がほぼ不可能

という感じになります。

手札から発動できる罠カードである

このカードは条件さえ満たせば手札から発動できます。

「無限泡影」といい「レッド・リブート」といい、罠カードですら手札誘発となる時代になってしまいました。

いつか某処刑人Mの全盛期と同じ時代が帰ってくるかもしれませんね(ない)。

しかし、手札から発動できるための条件というのが「自分フィールド上にカードが存在しない状態でバトルフェイズを終える」という、かなり厳しいものとなっています。

この状況はほとんどの場合ゲームの勝敗が決まりかけているので、タイミング的には遅いと言わざるを得ません。

…が、このカードの能力はそれに見合うだけのものとなっています。次で詳しく説明しましょう。

効果耐性をすり抜ける全体除去である

自分フィールドのカードの枚数と相手フィールドのカードの枚数が同じになるように、相手にカードを除外させます。

一瞬で相手のボードアドバンテージを帳消しにしてしまうので、かなり強力です。

ポイントは「カードを除外する効果」ではなく、「相手にカードを除外させる効果」であることです。

この違い、お分かりでしょうか?言い方を変えると、「拮抗勝負」の効果を受けるのは「相手プレイヤー」であって「相手のカード」ではありません。

要するに「効果の対象にならない」とか「効果を受けない」カードであっても、問題なく除外させられます。これはややこしい。

このような、テキストの説明を超越したルールの複雑さが遊戯王の特徴のひとつです(通称「コンマイ語」)。

ただしこの効果も完璧ではありません。

まず、除外するカードは相手が選ぶので、強力なカードは大体盤面に残ってしまいます。本当に除去したいカードが残されてしまう場合も多いので、過信はできません。

次に、手札から発動した場合であっても相手のカードは必ず1枚残ります。

つまりは自分フィールドにカードが1枚もない状況で発動した場合、ということですが、発動した時点で「拮抗勝負」自身がフィールドに出ています。

結果、相手もカードを1枚残して除外することになる、という理屈です。まあ、これらを踏まえても十分強いのですが。

除去されたカードは再利用がほぼ不可能である

ただ除外するのではなく裏側表示で除外する、という部分も大きな利点です。

遊戯王のルールでは「裏側表示=カードの種類・名称が判別できない」ものとして扱うので、裏側表示のカードは使用用途が限られます。

例えば、裏側表示のモンスターはシンクロ・エクシーズ・リンク召喚の素材にはできません(ただし融合・儀式召喚素材にはできます。理由はKONAMIに聞いてください)。

そこで裏側表示で除外となれば、そのカードがモンスターなのか魔法なのか、あるいは罠なのかも分からないということになるので、再利用がほぼ不可能な状態になります。

例えば「異次元からの埋葬」で除外から墓地へ戻すことはできません(裏側表示カードがモンスターかどうか判別できないため)。

このため、「拮抗勝負」で除去されたカードはほとんどの場合戻ってくることはなくなります。

以上の点から、「拮抗勝負」は登場した当時から強力な除去カードとして注目されていたのですが、罠カードを主体とする「オルターガイスト」が環境に入ったことで脚光を浴び、価格が上昇しました。今でも強力な全体除去カードとして高い採用率を誇ります。

オルターガイスト・マルチフェイカー「すまん来月から制限カードだわ」

…あれ?もしかして今後が怪しい?

???「ちょっと待った!」

速攻のかかし「バトルフェイズで使う」
バトルフェーダー「手札誘発なら」
冥府の使者ゴーズ「俺たちだっているぞ!」
SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング「( ・ิω・ิ)←バトルフェイズにモンスター効果発動させない顔」
墓穴の指名者「手札誘発モンスター絶対止める」
うらら&うさぎ&さくら&わらし&G「お前の枠ねーから!」
拮抗勝負「てかゴーズより俺の方が強くね?」

かかし&フェーダー&ゴーズ「(´;ω;`)ウッ…」

…世知辛い世の中ですね。

ちなみにこのカードのイラストは謀反を起こした構図が描かれていますが、カードが初公開された日は6月21日、あの本能寺の変が起こったのと同じ日付です。

実は他のカードでも六武衆の将軍がずっと謀反されてたりします。是非もないネ。

拮抗勝負と同じように付録で登場した高額カードは?

このカードが登場した「CIRCUIT BREAK」ですが、「ヴァレット」や「オルターガイスト」など現在も人気のテーマが初登場したパックとなっています。

中でも「ヴァレット」のエースモンスター、「ヴァレルロード・ドラゴン」が高額となっています。

販売価格はウルトラレア・アルティメットレアがおよそ1000円、シークレットレアが1800〜2000円、ホログラフィックレアが1000円です。

買取価格はウルトラレア・アルティメットレアが600〜800円、シークレットレアが1700〜1800円、ホログラフィックレアがおよそ800円となっています。

「戦闘を行った相手モンスターのコントロールを奪う」という強力な効果を持っており、扱いやすいので人気が高いカードです。

2018/12/13調べ

来月からリミットレギュレーションが更新されるので、環境が変化する可能性が高いです。

それと同時に「拮抗勝負」の需要も変わるかもしれないので、使わないなら今のうちに売ってしまうのもアリでしょう。

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